休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

本の鑑賞

「その女アレックス」

20191024(了)「その女アレックス」/ピエール・ルメートル 橘 明美;訳 2014年/翻訳ミステリー/文春文庫//2011仏/中古屋 <★★★☆> 何年か前、大絶賛を博した翻訳ミステリー。中古屋でいつ手に入れたのか、どれくらい積読しているのか、ワカリマセン・・・2014年…

You are what you read?

一週間前の日曜、10月27日の紙面から・・・ (10/27) You are what you eat ね。人間は食ったものでできているという慣用句があるんだって。こいつは、福岡伸一先生も書いていた気がする。もともとあるというか、古い言葉なんやね。それ以…

須賀敦子/「ミラノ 霧の風景」

20190915(*)須賀敦子/「ミラノ 霧の風景」 ・遠い霧の匂い ・チェデルナのミラノ、私のミラノ ・プロシュッティ先生のパスコリ ・「ナポリを見て死ね」 ・セルジョ・モランドの友人たち ・ガッティの背中 ・サクランボと運河とプリアンツァ ・マリア・ボ…

『遠縁の女』/青山文平

20190809(了)『遠縁の女』/青山文平 (1)機織る武家 (2)沼尻新田 (3)遠縁の女 2017年4月/中編時代小説集/文芸春秋/単行本/中古 <★★★☆> (1)血の繋がらない三人が身を寄せ合う、ニ十俵二人扶持の武家の一家。 生活のため、後妻の縫は機織りを再開…

原色図鑑 『世界の美し過ぎる昆虫』

20190724(了)原色図鑑 『世界の美し過ぎる昆虫』 監修 丸山宗利 第1章 色鮮やかな昆虫 第2章 驚くべき模様の昆虫 第3章 光り輝く昆虫 第4章 擬態する昆虫 第5章 昆虫の変態 第6章 昆虫の多様な生活 第7章 人智を超えたかたちの昆虫 2017年5月/㈱宝島社/図…

『AI vs.教科書が読めない子どもたち』 新井紀子著

20190630(了)『AI vs.教科書が読めない子どもたち』 新井紀子著第1章 MARCHに合格――AIはライバル ・AIとシンギュラリティ ・偏差値57.1 ・AI進化の歴史 ・YOLOの衝撃 ― 画像認識の最先端 ・ワトソンの活躍 ・東ロボくんの戦略 ・AIが仕事を奪…

中島京子『長いお別れ』

20190504(了)中島京子『長いお別れ』 全地球測位システム 私の心はサンフランシスコに おうちに帰ろう フレンズ つながらないものたち 入れ歯をめぐる冒険 うつぶせ QOL(クオリティ・オブ・ライフ) 解説 川本三郎 2018年3月/小説/文春文庫/中古 <★★★★> かつ…

『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』 /詩 歩

20190331(了)『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』 /詩 歩 2013年8月/三才ブックス/中古 <★★△> これはときどき行く歯科医院の待合にあった本。 数ページ読むと呼ばれて、また約3ヵ月後に来ると、数ページ。次もまた 数ページ・・・ ああまだるっこしい…

『おらおらでひとりいぐも』 若竹千佐子

20190328(了) 『おらおらでひとりいぐも』 若竹千佐子 小説/文藝春秋・三月特別号/第158回 芥川賞発表 (2018年3月1日発行) <★★★★> 先に読んだ芥川賞作品(3/28アップ)は、ボケをかましたような話を書くたいへんな「知」の持ち主、という感じだった…

『百年泥』/石井遊佳

20190308(了)『百年泥』/石井遊佳 小説/文藝春秋・三月特別号/第158回 芥川賞発表 (2018年3月1日発行) <★★★☆> 芥川賞2作をいっぺんに読めるというスケベエ根性で手に入れておいた雑誌です。思ったとおりなかなか読めませんで・・・ なんか浅はかで…

眉村 卓/『妻に捧げた1778話』

20190225(了) 眉村 卓/『妻に捧げた1778話』 毎日一話 闘病五年 一日一話 その一 (三話) 新制中学 妻と私 一日一話 その二 (六話) 俳句 一日一話 その三 (七話) 非常と日常 一日一話の終わり (三話) 少し長いあとがき 記録――1997~2004 2004…

「2019年版 このミステリーがすごい!」

20190217(了)2019年版 このミステリーがすごい! 2018年のミステリー&エンタテインメントベスト20 2018年12月25日/雑誌/宝島社 やっと目を通すことができました。一応毎年の行事のようなことになってます。目を通すまでは、メンドクサイなぁという感じ。…

『流』 東山彰良

20190205(了) 『流』 東山彰良 2015年/小説/単行本/講談社/(借り物) <★★★★> 深読みがいくらでもできそうな感じの台湾を舞台にした物語。ミステリーじゃないと言ったら正しくないのだけれども、なんといっても猛烈な熱量を感じる青春小説系やね。作者の…

ワーグナー/舞台神聖祝典劇『パルジファル』

20190119(了)ワーグナー(Richard Wagner 1813-1883); 舞台神聖祝典劇『パルジファル』(Bühnenweihfestspiel "Parsifal" ) (主な登場人物) パルジファル(テノール):無垢で愚かな若者として登場し、パルジファル の名前は劇中で明らかにされる グ…

『虫捕る子だけが生き残る』

20190112(了)『虫捕る子だけが生き残る』――「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか ;養老孟司/池田清彦/奥本大三郎 第一章 虫も殺さぬ子が人を殺す ――虫の世界から見た教育論 第二章 虫が生きにくい社会にしたのは誰か ――虫の世界から見た環境論 第…

ツノゼミ ありえない虫 /丸山宗利

20181225(了) ツノゼミ ありえない虫 /丸山宗利 著 Treehoppers Incredible Insects 2011年/昆虫写真+エッセイ/幻冬舎/中古 <★★★★△> この先生は、もとは蟻の研究がスタートで、アブラムシと同じように、蟻と不思議な共生をすることの多いツ…

『アイオワ野球連盟』/W・P・キンセラ

20181213(了) 『アイオワ野球連盟』/W・P・キンセラ THE IOWA BASEBALL CONFEDERACY by W.P.KINSELLA 第一部 ウォーミング・アップ 第二部 試合 第三部 ポスト・ゲーム・ショー 訳者あとがき:永井淳 1987年11月/小説/文芸春秋/単行本/中古 <★★★△> オ…

『バッタを倒しにアフリカへ』 /前野 ウルド 浩太郎

20181113(了)『バッタを倒しにアフリカへ』 /前野 ウルド 浩太郎 まえがき 第一章 サハラに青春をかける 第二章 アフリカに染まる 第三章 旅立ちの前に 第四章 裏切りの大干ばつ 第五章 聖地でのあがき 第六章 地雷の海を越えて 第七章 彷徨える博士 第八…

尾辻克彦/『ライカ同盟』 LEICA

20181013(了)尾辻克彦/『ライカ同盟』 LEICA はじめに カメラ小説集 コンチュラ物語 アンスコ物語 ライカ同盟 天体観測小説集 ノバ・シグナス一九七五 日食 曇天 1994年9月/短編小説集/講談社/単行本/中古 <★★★> このかた、おかしなひと。尾辻克彦の名…

『犬たちの礼節ある社会生活』/エリザベス・M・トーマス

20180915(了)『犬たちの礼節ある社会生活』/エリザベス・M・トーマス The SOCIAL LIVES of DOGS(木村博江/訳) 序章 人は動物の心を理解できるか 1章 サンドッグとの出会い――異種混合集団の発端 2章 サンドッグ、老犬たちと出会う 3章 サンドッグの闇…

佐藤優の集中講義 民族問題

20180821(了)佐藤優の集中講義 民族問題 第一講 なぜ日本人は民族問題がわからないか 応用問題;スコットランド独立運動を沖縄の目で見る 第二講 民族問題の専門家スターリン 第三講 「民族」は作られるか ――アンダーソン『想像の共同体』批判 補講;シュ…

葉室 麟/「草雲雀」

20180729(日)葉室 麟/「草雲雀」 2015年10月/時代小説/実業之日本社/単行本/借り物 <★★★☆> <ネット紹介文>ひとはひとりでは 生きていけませぬ――秘太刀「磯之波」は人の濁った心を一刀両断する! 愛する者の望みを叶えるため剣を抜いた男の運命は!? り…

『ゴルフの風に吹かれて』/夏坂健

20180723(了)『ゴルフの風に吹かれて』/夏坂健(1934-2000) Ⅰ 風に吹かれて Ⅱ ラウンド・ザ・ワールド Ⅲ 賢者のゴルフ 解説 モルツを抱えた詩人、侍ゴルファー 高橋三千綱 2013年4月/ちくま文庫/ゴルフエッセイ/装丁 安野光雅/中古 <★★★★> * * 「地球ゴル…

ナショジオ日本版 2018年2月号 2-2

20180706(了)ナショナルジオグラフィック日本版 2018年2月号 2-2 ― 脳科学が解き明かす 善と悪 ―【特集】(1)善と悪の科学:見ず知らずの人を命懸けで守る人もいれば、残忍な凶悪犯になる人もいる。善悪の概念の違いはどのように形成されるのだろう。脳の…

ナショジオ日本版 2018年2月号 2-1

◆今月の表紙:白は純粋や潔白、黒は冷酷や邪悪—この2色には互いに 相反するイメージがある。それは、善と悪という、人間の両極端な性質 や行為と重なる。危険を顧みず他人を助ける人間がいる一方で、非情 にも多くの命を奪う人間がいるのはなぜか?脳科学で…

ダレーシー/『龍のすむ家 第二章 氷の伝説』

20180626(了) クリス・ダレーシー/『龍のすむ家 第二章 氷の伝説』 ICEFIRE by Chris d’Lacey (訳;三辺律子) 2013年7月/小説/ファンタジー/竹書房文庫/中古 <★★☆> (「BOOK」データベースより)コンカーをトチの木の下に埋めてから数週間―。小さな龍たち…

宮下奈都/『羊と鋼の森』

20180610(了)宮下奈都/『羊と鋼の森』 2018年2月/小説/単行本2015年9月/文春文庫 <★★★☆> 前回の本屋大賞の第一位になったとかの超人気小説。北海道の田舎の高校生が、偶然体育館だかに置いてあるピアノの調律に立ち会うことになる。そこでもって啓示を…

山本夏彦/「寄せては返す波の音」

20180605(了) 山本夏彦/「寄せては返す波の音」 2000年9月/エッセイ/新潮社/単行本/中古屋 <★★★★> 山本翁のコラム、久々。これはかなり晩年に近いもの。別の編集もので読 んだことがあるものがけっこうありましたね。(亡くなったから、翁はヘンか)超アナロ…

安野光雅/少年時代

20180507(了)安野光雅/少年時代 (帯) 好奇心いっぱいの少年の心を 書き下ろしの絵と文で綴りました 好きなのは絵を描くことだけ 夢見がちな少年が過ごした故郷の日々と 絵描きをめざした青年期の思い出 2015年4月/エッセイ/単行本/山川出版社/ <★★★△> 去…

ナショジオ日本版 2018年1月号

20180430(了)ナショナルジオグラフィック日本版 2018年1月号 【特集】新シリーズ(1)鳥はなぜ大切なのか? 生態系に欠かせないだけでなく、人の心にとっても大切な鳥たち。2018年、 本誌はその驚異の世界と、人間が鳥なしで生きていけない理由を探ってい き…