休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『テルアビブ・オン・ファイア』

映画『テルアビブ・オン・ファイア』

20200630(了)
 サメフ・ゾアビ監督
 2018年製作/97分/ルクセンブルク・フランス・イスラエル・ベルギー合作
 原題:Tel Aviv on Fire/DVDレンタル
 <★★★△>

f:id:kikuy1113:20200708021355j:plain

〈映画.com解説から〉 パレスチナイスラエル人のサメフ・ゾアビ監督が、複
雑なパレスチナ情勢を皮肉とユーモアに包んで描いたコメディドラマ。1960年
代の第3次中東戦争前夜を舞台にした人気メロドラマ「テルアビブ・オン・ファイ
ア」。その制作現場でインターンとして働くパレスチナ人の青年サラムは、撮影
所へ通うため毎日イスラエルの検問所を通らなくてはならない。ある日、妻が
ドラマの大ファンだという検問所の主任アッシから脚本のアイデアをもらったサ

ラムは、制作現場でそのアイデアを認められて脚本家へと出世する・・・

 
イスラエル側でもパレスチナ側でも大人気のテレビドラマの撮影に関わること
になってしまったパレスチナ人サラムが、そのエエカゲンな「劇中劇」の脚本作
成に手を染める。安請け合いしてしまうも、アイデアが思い浮かばず自信のな
いサラムは、検問所主任でイスラエル人のアッシになんとなく頼ることになる。
イデアが受けたりもするんだが、テレビ局の方針にも翻弄されつつ、結局ど
んどん泥沼にはまり込んでいく。
ああいう話にのめり込む感覚がほとんどわからないんだけれど、長く揉め続け
てきた両側にまたがるストーリーだけに、下手は絶対できない。ところが両側
の「外野」が、物語の進行にどんどん口を挟みだし、どちらも無視できない状況
にはまり込んで、ブラックな笑いが際限なく生じることになる。エンディングが
刻一刻近づいてくるが、どうなりゃ丸く収められるのかわからないのは、現実を
見りゃわかるってもんで・・・
 
そもそもそういう話が作られること自体が空想の産物のような気がします。爆
弾みたいな話だと言えないこともない。
面白おかしいんですけどね、観終わったあとには、結局いつ終るとも知れない
現実に、気分的な絶句みたいなものを感じざるを得ない。
 
監督がパレスチナイスラエル人と書いてあって、見た目は我々には全く見分
けがつかない人びとなんだが、こういう(血の?)混じりようは少なくないんで
しょうね。
実際街の中にいっしょにいる。だから、映画を作れたりもするんだろうけど、解
決はいまのところ夢物語。ネタニアフさんが過半数を取れず連立政権になった
今も、多分。
人の交流は確かにあると分かったから、進歩じゃないかと言われても、ブラック
ジョーク以外の何物でもないのではないか。
 

パレスチナって、国際的には国未満なんでした・・・ 

ザ・シネマ・オブ・クインシ―・ジョーンズ 3/3

20200619(了)
THE CINEMA OF QUINCY JONES 3/3

f:id:kikuy1113:20200705135057j:plain

 (CD5)
〈9〉『失われた男』(1969) THE LOST MAN
 ①-⑪ ;②④ネイト・ターナー&ミレッツ ⑤A・アンダーソン&The Pree Sisters
       ⑦ヴェネッタ・フィールズ&ミレッツ ⑩教会の合唱団⑪ジェラルディン・ジョーンズ
   *ロバート・アラン・アーサー//シドニー・ポワチエ/ジョアナ・シムカス/アル・フリーマンJr.
〈10〉『ジョンとメリー』(1969) JOHN AND MARY
 ⑫-⑱ ;⑫Evie Sands ⑬The Strange Things ⑭The Morgan Ames-
      Singers ⑰ジェフ・ブリッジズ ⑱The John&Mary Brass Ens.
   *ピーター・イェイツ//ダスティン・ホフマン/ミア・ファロー
〈11〉ゲッタウェイ(1972) THE GETAWAY (から愛のテーマ2曲)
 ⑲-⑳ ;⑲トゥーツ・シールマンズ ⑳Don Eliiot&Morgan Ames
   *サム・ペキンパー//スティーヴ・マックイーン/アリ・マッグロー/ベン・ジョンソン

f:id:kikuy1113:20200705135116j:plain

(CD6)
Q’s Highlights
Soul Bossa Nova(アルバム Big Band Bossa Nova から/1962)
②Call Me Mister Tibbs!(サントラ They Call Me Mister Tibbs!から/1970)
    ビリー・プレストン(オルガン)
    *続・夜の大捜査線:ゴードン・ダグラス//S・ポワチエ/マーティン・ランドー
③The Time for Love is Anytime(サントラ サボテンの花から/1969) 
    サラ・ヴォーン(vo.)
    *ジーン・サックス//ゴルデイ・ホーン/ウォルター・マッソー/イングリッド・バーグマン
④Theme from 「The Anderson Tapes」(アルバム Smackwater Jackから/1971)
⑤The Out of Towners(サントラ 「The Out of Towners」 からメイン・タイトル/1970)
    *アーサー・ヒラー//ジャック・レモン/サンディ・デニス
The Split(メイン・タイトル) ビリー・プレストン(オルガン?)
It's Just a Game,Love アーサー・プリソック(vo.?)
⑧Funny Money(End Title Card)(サントラ 『The Split』 から/1968)
⑨Is This What Feeling Gets?(サントラ 『ウィズ』 から/1978)
    ダイアナ・ロス(vo.)
    *シドニー・ルメット//ダイアナ・ロス/マイケル・ジャクソン
Ironside(アルバム Smackwater Jack から/1971)
Eyes of Love(アルバム You've Got It Bad Girl/1973)
Hikky-Burr(アルバム Smackwater Jackから/1971)
    ビル・コスビー
⑬The Spell You Spin(サントラ 「A Dandy in Aspic」 から/1968)
   (The Web You Weave) シャーリー・ホーン(vo.)
    *アンソニー・マン//ローレンス・ハーヴェイ/ミア・ファロウ/トム・コートネイ
Sandford and Son Theme(アルバム You've Got It Bad Girl/1973)
    アーニー・ワッツ(ss)
⑮Miss Celie's Blues(Sister)(サントラ『カラー・パープル』から/1985)
    テイタ・ヴェガ(vo.)
    *S・スピールバーグ//ダニー・グローバー/ウーピー・ゴールドバーグ
⑯Money is(サントラ 「Dollars」 から/1971)
    リトル・リチャード(vo.)
⑰Many Rains Ago(Oluwa)(サントラ『ルーツ』から/1977)
    Letta Mbulu(vo.)
ボーナス・トラック
⑱The Q Cinema Suite

     Jean-Michel Bernard(p)
    「夜の大捜査線」/「歩け走るな¡」/「恐怖との遭遇」「カラー・パー
     プル」「アイアンサイド」が含まれる

    以上 作曲・(指揮);クインシー・ジョーンズ
    CD/6枚組/映画音楽/Compilation ⓒ&Ⓟ 2016 仏DECCA/輸入

 f:id:kikuy1113:20200705135444j:plain

(CD5)
〈9〉『失われた男』
キャロル・リードの『邪魔者は消せ』のリメイクだとか。どっちも知りません。
労働問題、犯罪/泥棒、人種問題等々、ストーリーは波乱万丈の社会派ドラマ
のようですが、聞いたことがないので、あまり有名ではないんでしょう。
観てませんが〈5〉以来の人種問題が匂います。音楽もだいぶん黒人ぽくなった。
でも半分が歌だし、インストものもブラックミュージックオンリーなので、オ
ーケストレーションされた③⑧⑨以外は・・・ワタシは結局ダメでした。

〈10〉『ジョンとメリー』 観たかもしらんが、覚えてません。
⑭のメイン・タイトルと⑯のロマンスを思わせる甘いコーラスと最後のブラス
中心のペーソス漂う⑱(メインタイトルと同じ曲)は素敵ですが、それ以外は、
特に惹かれたものなし。ただ、⑰の歌い手の名がジェフ・ブリッジズ。あの俳
優の?カントリー系の歌手だったんだ。ワタシわりと好きな俳優さん。

f:id:kikuy1113:20200705135202j:plain

〈11〉ゲッタウェイ おぼろげな記憶しかありませんが、そんなことより、
この2曲だけとはどういうこと? T・シールマンズ(ハーモニカ)は嫌いじゃないけ
れど、〈6〉のハイライトなら仕方がないとしても、これだけじゃあ「映画」
が伝わってこない。そもそも・・・
もともとジェリー・フィールディングが受けたオファーで、ほとんど出来上が
っていたのに、マックィーンが嫌だとごねて(らしいです)、リジェクトする
ことになっちゃった。急遽受けたのがクインシー。この2曲では何もわからん
から、もっと入っておれば何か言えたと思うのですが・・・ なんといっても
ワタシ、フィールディングのファン。打率もいい作曲家なので、果たしてそん
なにヘンなものだったのかしらんと疑っているのです。リジェクトされた音楽
がCD化されて出ていましてね、聴いてみたいのですが、高すぎてね、無理する
気になれずに、そのままになってます。(ハハ・・・)

それに、ここでいうのもナンですが、『マッケンナの黄金』という脳天気な冒
険西部劇がクインシー・ジョーンズの音楽だったはず。ホセ・フェリシアーノ
のすばらしい主題歌の歌唱は難しくても、その他サントラのメインどころがな
んでこの6枚組に入らなかったのかも、気になっていたので、「おかしいんじ
ゃないか!」とだけ書かせていただきます。つまらんのかも。(ハハハ)
ユニヴァーサル・ミュージックのCDなんですが、よく見るとフランスもの。だ
からちょっと‘違った’選び方になっているのかな。普通に、レーベルとか権利
関係の問題なのでしょう。

(CD6)
Q’s Highlights
①「ソウル・ボサノヴァ」は、クインシーを知る方はまず知らないはずがない。
映画とは関係ないように思いますが・・・


②『続・夜の大捜査線』のメインタイトルなんでしょう。観てません。一度聴く
と記憶には残ります。かっこよくできたブラックミュージック。悪くないのです
が、、、映画の出来はどうだったんでしょうか。

f:id:kikuy1113:20200705135249j:plain


③観てないはずですが気になっていた映画でしたね。でも『サボテンの花』の
の音楽がクインシーだとは全く知りませんでした。サラ・ヴォーンが歌っても
当然というべきか、黒人ぽさはない。ムード音楽っぽい楽曲をサラ・ヴォーン
がたまたま歌ったというだけ。かつ映画の雰囲気が全く掴めない。


シドニー・ルメット監督ショーン・コネリー/盗聴作戦』でした。少し覚え
ているので観たかもしれん。これもクインシーかよ!知らんかったなぁ。ちょ
っぴりブラックミュージックっぽいが、トゥーツのハーモニカを聴くと、カッ
コよく感じますねぇ。


『おかしな夫婦』という邦題の映画。知らないです。完全にマンシーニ調と
いってもいいような曲。だからとっても素敵なんですが、これをクインシー
が書いていることを思うと、なんだか胸苦しい。人種差別の差別で一回転・・・
ヘンかもしれません。1999年にスティーヴ・マーティンとゴルディ・ホーンで
リメイクされている。


⑥⑦⑧はどうやら「The Split」という映画かドラマの音楽らしいのですが、シ
ャマランの2017年の映画しか出てこず、わかりません。⑥⑦の歌はとりたて
て面白味などないのですが、インストの⑧は俄然すばらしい。フルバンドの
ジャズテイストのしんねりした傑作。

⑨『ウィズ』はもちろん知ってはいますが、観てないです。バックはなかなか
ゴージャスなオーケストラでヨロシイ。でもダイアナ・ロスの歌はもともと好
きでないうえに、ストライザンドの真似のような唱法が鼻についてしまって、
イケマセン。スミマセン。
ところで、マイケル・ジャクソン(ダブル主演)の名が書いてあるのですが、
ここには彼の歌はなぜか出て来ませんでした。


⑩みんな知ってるテーマ音楽です。クインシー・ジョーンズがキラ星のごとき
メンバーを引き連れて来日した時に、これも生で聴いたんでした。もっと派
手な編曲だったような記憶があります。演歌の新人のお披露目だとか新曲発表
会だとかに行って飲み食いするよりは、こういう切符をもらえたほうが100倍
も嬉しかったですね。仕事冥利・・・  あまり面白くもない「愛のコリーダ
(という曲)がヒットは終わってもまだ覚えられていたころだったと思います。
「ペリー・メイスン」はけっこう観ましたが、「鬼警部アイアンサイド」が始
まったころは受験だったり、テレビもない貧乏学生だったので、あまり観られ
なかったのではないか。後年テレビで古い映画を観ているとき、上記で主役を
張っていたレイモンド・バーがぬっと出てきてビックリした記憶があります。
『裏窓』でした。なにもびっくりすることはなかったんでしょうが、びっくり
したもんだから覚えているのです。
「アイアンサイド」姿のバーのジャケット写真が懐かしい。

f:id:kikuy1113:20200705135327j:plain

⑪ハ-モニカのトゥーツ・シールマンズをフィーチャーした楽曲。クロスオーヴ
ァーだとかフュージョン・ジャズだとかいう範疇。バックにはうつくしい弦楽 

合奏がマヴァーニやF・チャックスフィールドのようにられ付けられていて、ム
ード音楽。いや、トゥーツは好きなんですけどね。ここまでのいろんな楽曲の
あちこちで聞かれます。敢えて紹介していないものが大半。
そう言えば、⑩に書いたクインシーのバンドが来たとき、トゥーツはいたんだろ
うか。覚えてないです。


ビル・コスビーというと、あの黒人のエンターテイナーですね。踊ってでも
いるんでしょうか、歌とも言えないようなふざけた合いの手のような声を上げ
ているだけです。


『殺しのダンディ』という邦題、うっすら覚えています。ローレンス・ハー
ヴェイという知られたシェイクスピア役者が演っているのが変わっている地味
なつくりのスパイもの・・・観たような気がするんですがご多分に漏れず覚え
てません。この音楽はシャーリー・ホーンの歌がなかなかいい。


⑭これはフュージョンアルバムからの一曲、という感じ。


⑮うんと時間が飛んで、1985年の『カラー・パープル』からの曲。映画はとも
かく、音楽のほうを覚えてません。それにこの歌だけでは、想像が膨らまない。


⑯1971年というこの映画、ワカリマセン。ブラックミュージックですね、普通
の。せんだって亡くなったリトル・リチャードの歌。全く興味がないジャンル
です。


⑰これはテレビドラマですね、『ルーツ』。少し観ましたっけ。雰囲気のある
歌。 ⑮や⑰から、アメリカはどんだけ変わったんだ!なんて日本人なら言う人
が多そう。とにかくここから(人種問題を)説き起こそうってんじゃ、そりゃ
いちいちたいへん・・・。


⑱ボーナス・トラックと書いてあって、なにかと思いきや、5つほどの映画作
品の中心的なメロディを、ジャズピアノで繋いでいる。
いわばエンドタイトルふう・・・

f:id:kikuy1113:20200705135416j:plain

長くなりました。

6枚目は、洗練された映画音楽を目指し続けた証左みたいな感じで、フュージ
ョン系ということになるのかなぁと、はじめは感じたんだけど、今はただの
雑多な集め方だったようだと思える。
ワタシは歌だとあまりピンとこないことが多い。もっともこのアルバムの後
半は、好きでないものが多くなった代わりに、黒人音楽らしい部分が濃く出
たかもしれない。
洗練されてスタイリッシュな音楽を中心に書き分けた黒人作曲家ということ
で、様々な鬱屈があったに違いないと勝手に考えている。そんなことはどう
でもいいということにしておきたいのはやまやまなんですけどね。でも実際
なんでもこなせる黒人の映画音楽作曲家なんていたっけ?いないんだよな。
それはそれでスゴイ。ワタシが知っているのはテレンス・ブランチャード
らいだけれど、彼もジャズ系以外はうんと少ないんじゃないか。
(やめておきましょう、こんな話)


①④⑤⑧⑩⑬といったあたりがワタシには聴きやすかった。

 

f:id:kikuy1113:20200626003036j:plain

クインシー・ジョーンズは今年87歳。

(6枚セット、おわり)

映画『ワイルドライフ』

20200626(了)
映画『ワイルドライフ

  監督;ポール・ダノ//キャリー・マリガン/ジェイク・ギレンホール/
            エド・オクセンボールド/ビル・キャンプ
  音楽;デビッド・ラング
  2018年製作/105分/PG12/アメリカ/原題:WILDLIFE/DVDレンタル
  <★★★★>

f:id:kikuy1113:20200703140419j:plain

〈映画.com 解説から〉 ・・・ダノが・・・パートナーのゾーイ・カザンと共
同で脚本・製作も手がけ、ピュリッツァー賞作家リチャード・フォードの小説
「Wildlife」を原作に、幸せな家庭が崩壊していく様子を14歳の息子の姿を通し
て描き出す。1960年代、モンタナ州の田舎町で暮らす少年ジョーは、仲の良い
両親ジェリーとジャネットのもとで慎ましくも幸せな毎日を送っていた。とこ
ろがある日、ジェリーがゴルフ場の仕事を解雇され、山火事を食い止める危険
な出稼ぎ仕事へと旅立ってしまう。残されたジャネットとジョーもそれぞれ仕
事を見つけるが、生活が安定するはずもなく、優しかったジャネットは不安と
孤独にさいなまれるようになっていく・・・


ゴルフ場の仕事からいきなり山火事の仕事に変わったわけではないし、そこの
ところの妙な決心に至るあたりがとても大事なのね。いわばそれがこの映画の
ストーリーのきっかけ。
勿論それほど簡単な経緯というわけじゃなく、その前にも夫の決心でもって、
奥さん(と息子)が意に沿わない引っ越しを強いられたようであったことがす
ぐにわかる。
だから今回も、と続くんだけれど、今回は奥さんは追い詰められてしまった。
夫婦間や両親と息子の関係性が、ものすごくわかりやすく描かれ、危なっかし
いのに、あまりギスギスした感じに描かれない。
それは、この映画の視点が主に息子のそれから描かれており、しかも彼の視線
や感受性が、繊細ながらチリチリせずとても暖かいから、ということなんだと
思う。綺麗に出来過ぎていると文句を言う必要は、全くない。
それはとりもなおさず、製作のみならず監督と脚本もてがけたダノの感受性の
表われ(それもとても注意深い)でもあるんでしょう。
映画も現実も、なかなかこうはいかない。それもミソの一つ。

いや、この先この家族がどうなって行くかもわからない、とりあえずのエンデ
ィングなんだけれど、息子のまなざしがこの後もひねくれることはなさそうだ
な、という感覚が好ましい。
シンドイ話だけど、これだって、なかなかワイルドだろ?
なーんて言っているようやね(かどうかは知りませんが)。
ダノ“監督”、『スイス・アーミー・マン』のお笑いは大いに楽しんだのですが、
いきなりこんな素敵な作品をものしていたんですね。


音楽は、ピアノでもって、何か鳴ってるという程度の穏やかなBGM系。合って
いました。
それより、びっくりしたのは、エンドタイトルを観ていたら、友人ヨハン・ヨ
ハンソンに捧ぐとあったこと。まず間違いなくあの惜しまれて亡くなってしま
った(とワタシは思います)アイスランドの作曲家だよね。
(Jóhann Jóhannsson、原語の発音:ヨーハン・ヨーハンッソン 1969-2018)

THE CINEMA OF QUINCY JONES 3/2

20200619(了)
THE CINEMA OF QUINCY JONES  3/2

(CD3)
〈5〉夜の大捜査線(1967) IN THE HEAT OF THE NIGHT
 ①-⑯ ;①レイ・チャールズ ⑧ギル・バーナル(s) ⑨グレン・キャンベル
   *ノーマン・ジュイスン//シドニー・ポワチエ/ロッド・スタイガー/ウォーレン・オーツ
〈6〉「冷血』(1967) Truman Capote's IN COLD BLOOD
 ⑰-㉘ ;㉖ギル・バーナル(s)
   *リチャード・ブルックス//ロバート・ブレイク/スコット・ウィルソン

f:id:kikuy1113:20200701134511j:plain


(CD4)
〈7〉『歩け走るな!』(1966) WALK, DON'T RUN!
 ①-⑬ ;④ドン・エリオット・ヴォイセズ ⑦トニー・クレメンティ
   *チャールズ・ウォルターズ//ケアリー・グラント/サマンサ・エッガー/ジム・ハットン
〈8〉ミニミニ大作戦(1969) THE ITALIAN JOB(英)
 ⑭-㉕ ;①マット・モンロー ⑳㉕The Italian Job
   *ピーター・コリンソン//マイケル・ケイン/ノエル・カワード

f:id:kikuy1113:20200701134546j:plain

    以上 作曲・(指揮);クインシー・ジョーンズ
    CD/6枚組/映画音楽/Compilation ⓒ&Ⓟ 2016 DECCA仏/輸入

(CD3)
〈5〉夜の大捜査線 皆さんご存知の有名作で、レイ・チャールズ歌う
主題歌を知らない古めの洋画好きはめったにいないと思いますが、このメロ
ディがあちこちで活躍してまして、<4>のようなほとんど一曲だけでやっち
まうのは極端だとしても、ここでも、ライトモチーフ的なものはなくて、ア
アンジ力が極めて上手いのと、クラシックや民族系はないものの、どんなジ
ャンルにもアンテナを張っていて、ふさわしいジャンルを本物として付けて
いる感じ。「質屋」とそっくりのチュクチュク言う声も使っていました。⑨のグレ
ン・キャンベルの面白くない歌にはビックリ。売れる前? やはり効果音的な
変な音は作っていますが、皆ちゃんとした楽器。ツィンバロン的に聞こえた
のはハープシコードでしょうか。
などなど褒めているみたいですが、歌が多くあまり好きなサントラではない
のです。嫌いでもないのですがね。ジャズをベースにしたものがすくないか
らということになるのかな。映画にはこの上なく合ってましたけどね。
映画全体は大学生時代にロードショーふうに観て気に入りました。やっぱ
ロッド・スタイガーを観ちゃいましたね。確かジョン・ボールの小説で、
原作もおぼろげですが読んだ気がします。
このサントラは、随分前に手に入れているので、重複してしまいました。や
むなし。

f:id:kikuy1113:20200701134824j:plain

f:id:kikuy1113:20200701134910j:plain

〈6〉「冷血』。このサントラが聴きたかったのです!『2001年;宇宙の旅』
リゲティや『ファニー・ガール』のストライザンドの歌と並んで、学生時
代に聴いた最も印象的な音楽に数えていいというぐらいでしたから。その理
由というのが、当時のワタシには突出して気色悪かったこと。本当です。リ
チャード・ブルックスと「マルキ・ド・サドの・・・」のピーター・ブルッ
クなんて同一人物なんじゃないかと思ってたぐらいですから、映画の知識は
乏しかった。
ところが今回初めていろんなトラックを聴いてみると、きれいな弦の合奏だ
とか、ギターの素敵なソロだとか、マンシーニふうの粋な音楽、なんてのが
混じってたんですねぇ、気色悪いものしか覚えていなかったんだ。
しかもその気色悪さなんて、こうやって聴き直してみれば、こうジジイにな
っちゃあ遅かったようです。 おお頑張ってるなぁ、ぐらいでね、当時の恐さ
の感覚は残念ながら思い出せなかった。学生時代も遠くなっちゃった。

f:id:kikuy1113:20200701134955j:plain

    「冷血」、ロバート・ブレイクとスコット・ウィルソン。

     最近S・ウィルソン、亡くなったんでした。

(CD4)
この2作は、封切られただけことだけを覚えてます。
〈7〉『歩け走るな!』
マンシーニの薫陶を得た音楽でしょうね。ベースがビッグバンドジャズ系で、
曲によってはムードオケ。ひょっとするとマンシーニへのオファーが叶わな
いので、ピンチヒッター的にマンシーニ調を書かされたとか。極めて洗練さ
れた都会的オシャレ。きっと成功でしょう。少なくとも音楽は。
こういうこと書きにくいんだけれど、黒人っぽいところ、全くない。④の波
長を変えた歌などグッドアイデア
クインシーはあまり楽しくなかったかもしれないが、映画自体は楽しい作品
だったんじゃないか。1964年の東京オリンピック(と競歩)がらみのド
タバタのロマンスもの。観ていないと思います。

f:id:kikuy1113:20200701135139j:plain

(ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンズが一緒に写っているのがめずらしい)

 

〈8〉ミニミニ大作戦
5年ほどさかのぼった『ロシアより愛をこめて』(007/危機一発)でもって大
ヒットしたマット・モンローの歌で始まります。これは間違いなく観てない。
こっちは金塊泥棒の話のよう。<7>より若干でもジャズに戻るかと思いきや、
戻らないどころか、黒人ぽさも同様にない。というより、クインシーらしさが
ない。でもまあ、深刻なところはまるでない映画のよう。舞台がイタリアとい
うこともあるのかな。
サスペンスの合間に、ボサノヴァ中南米系音楽、さらには「グリーン・スリ
ヴズ、イギリス英語の発音の合唱・・・
映画音楽のオールラウンダーに徹している。

f:id:kikuy1113:20200701135235j:plain

 聴きものとしては、やっぱり<5><6>でしょうか。

<7>はセンスのあるものだけれど、忘れちゃう・・・

映画『ア・ゴースト・ストーリー』

20200618(了)
映画『ア・ゴースト・ストーリー』

  監督;デイヴィッド・ロウリー//ケイシー・アフレック/ルーニー・マーラ
  音楽;ダニエル・ハート
  2017年製作/92分/G/アメリカ/原題:A Ghost Story
  <★★★△>

f:id:kikuy1113:20200629013308j:plain

〈映画.com解説から〉 ・・・幽霊となった男が残された妻を見守る切ない
姿を描いたファンタジードラマ。田舎町の一軒家で若い夫婦が幸せに暮ら
していたが、ある日夫が交通事故に遭い、突然の死を迎える。病院で夫の
死体を確認した妻は、遺体にシーツを被せて病院をあとにする。しかし、
死んだはずの夫はシーツを被った状態の幽霊となり、妻が待つ自宅へと戻
ってきてしまう・・・


始めに夫婦の会話なりをちゃんとおさえておくほうがよかったんだなぁと
は思うものの、この映画は、一応幽霊になって出没する夫の目線、感性で
できたものなのね。これがミソ。案外面白く見せられてしまいました。
目線てのはともかく、感性というのが、おかしい。「幽霊の感性」。もち
ろん心残りだとか心配だとか未練だとかの集合。
もっとも、どこに置いた視点なのかは結局問題で、小うるさいこと言うも
んじゃないよ、と言われても、つまるところ断じてそこに言及しなくちゃ、
納得のしようがない映画でもあります。
死んだ者にある時間(?)と、生きているものに与えられた時間は、言っ
てみりゃあ「種類」が違うでしょうから。


このゴースト、死んだことは一応わかってはいるようなんだが、感情や未
練があるらしい。それもなかなか微妙。大体、能動的な未練なんだ。そし
て、この幽霊は、夢を見るようだし、思い出をしっかりなぞるし、当然で
あるかのように鬱屈を感じている。生者からの想像にすぎないんだけどね。
時間の流れ方がわりと自由に描かれていました。それは納得でした。


もっとも、触れざるを得ないそういうタブーって、どうなのかなあ。映画
のためなんだからいいじゃないか、とワタシ自身は言ってもかまわないん
だけれど、どうなんだろうなぁ。それに宗教的には?
真面目に考えたことはないんですが、、、こういった目線の映画は、けっ
こうありましたよね。

 

音楽は、地味なもの。
フィリップ・グラスのリズムのないものみたい。(変な言い方ですが)
おもしろくはなかったです。

f:id:kikuy1113:20200629013428j:plain

 

ただ今クビアカウォッチャーズ

皆さんも「クビアカツヤカミキリのター

ミネーター」に

 

特別なことがない限り、毎日、犬ころの散歩には行ってます。

この時期でも夕方前、まあ真昼間で麦藁帽など被って。晴れ

ると相当暑い。それにこの湿気。

ウチの柴犬娘は、もう少し抜ければいいんだろうが、毛がふ

さふさで、こう暑くなってみるとかわいそうなぐらい。暑い

と食欲も減退するらしく、時に残します。

 

さて散歩時、クビアカツヤカミキリを観る癖がついてしまっ

て、いわゆる「クビアカウォッチャーズ」なる人種と化して

います。

はっきり言って、去年より桜の樹々の惨状は倍以上も進んで

いる感じです。ホントにヤバイんじゃないかなあ。もっとメ

ディアで続けて大きく取り上げなきゃ、花といえば桜を指す、

桜をめでる国として恥ずかしいことになるんじゃないかと思

うのですが。桜の花にしか興味のない方も、気にしてほしい!

ワタシ自身は花に興味は薄いほうなんですが、それでも気に

なる。

桜の木をみたら、自分の背丈から下の幹を何本か見てみてほ

しい。すぐわかりますよ。

 

今、どんどん孵化しているところじゃないでしょうか。

で、多分ですが孵化したら早速つがいになって産卵を始める

ようです。見つける時、半分は交尾してるもんだから、そう

思うのです。あるいは、先にオスが孵化し、出てくるメスを

待ち受けて、出てきたら即座に・・・(蜂にはそういう生態

のものがいるというドキュメンタリー系の番組で見たので、

それもありかと)

 

「見つけたら殺せ!」のこの一週間ほどの成果は・・・

21日2匹、22日3匹、23日1匹、24日5匹、25日は散歩に

行けず、昨日26日は6匹。

犬ころのウンチ回収用の小さいスコップの背でバンッ!

交尾中のものは2匹を一発で仕留められるので効率がいい。

もちろんとり逃がす場合もあります・・・

徳島県のある町では奨励のために一匹500円だか出している

なんてところもあるようで、(前にも書いたかな)、この町

もやらないかな。上記だと17匹で、、、8500円! って、ベ

チャンコにしたのを持っておいたり、持って行ったりするの

も大変だけどさ・・・

もう一週間もしたら、見かけなくなるんじゃなかったでしょ

うか。

 

ワタシがこんなところに書いても効果ないでしょうけどねぇ。

 

(追伸)今日6/27は、9匹、でした。

    去年は7月も後半に入ってから写真をアップしている

   から、まだまだ見つけそうだ。

(追伸2)今日6/28は、8匹。

   犬ころの散歩コース、道端だけのものだから、いかに

   すごいことになっているか・・・

 

 

付録・・・最近の「ののちゃん」、ダブってるかもしれない。

やはり、コロナの題材はない。

f:id:kikuy1113:20200627143445j:plain

f:id:kikuy1113:20200627143502j:plain

f:id:kikuy1113:20200627143518j:plain

f:id:kikuy1113:20200627143532j:plain

オフクロはとうとうこの日別の仕分けを、人に頼むように

なってしまいました。

THE CINEMA OF QUINCY JONES 3/1

f:id:kikuy1113:20200626003036j:plain

THE CINEMA OF QUINCY JONES (3/1)
(CD1)                             
<1>『質屋』(1964) THE PAWNBROKER /原盤;MERCURY          ◎
 ①-⑪ ;①マーク・アレン ⑦Dialogue:ロッド・スタイガー ⑪サラ・ヴォーン
   *シドニー・ルメット//ロッド・スタイガー/ジェラルディン・フィッツジェラルド
<2>いのちの紐(1965) THE SLENDER THREAD         〇    
 ⑫-㉑
   *シドニー・ポラック//シドニー・ポワチエ/アン・バンクロフト/テリー・サヴァラス

f:id:kikuy1113:20200626003301j:plain


(CD2)                              
〈3〉『蜃気楼』(1965) MIRAGE                △
 ①-⑪
   *エドワード・ドミトリク//グレゴリー・ペック/ダイアン・ベイカー/ウォルター・マッソー
〈4〉『恐怖との遭遇』(1967) THE DEADLY AFFAIR/原盤;Verve  〇
 ⑫-㉓ ;①A・ジルベルト ⑯⑲ハンク・ジョーンズ(p)
   *シドニー・ルメット//ジェイムズ・メイソン/マクシミリアン・シェル/シモーヌ・シニョレ

f:id:kikuy1113:20200626003411j:plain

    以上 作曲・(指揮);クインシー・ジョーンズ
    CD/6枚組/映画音楽/Compilation ⓒ&Ⓟ 2016 DECCA仏/輸入

 

クインシー・ジョーンズの担当した映画をかなりたくさん集めてあるの
で、「ほしいものリスト」なるものに入れていました。安くなったもん
だから、思わずカートに・・・

映画(TVドラマも含め)は半分も観ていないと思います。
音楽はサントラが手元にあるのは、<1><4><5>ぐらい。この3つ以外に
ちゃんと聴いてみたかったのは<6>。
6枚分聴いてメモするにはかなり時間がかかる。2枚づつアップするぐら
いを想定してみます・・・

 

(CD1)                             
〈1〉「質屋」は学生時代に観ました。多分日本公開は相当遅れたんだと思
う。なんとなくそんな記憶があります。そんなに前なのに画面の調子なん
かはいまだにいくらか覚えているので、よほど印象深かったんでしょうが、
音楽のほうはあまり残りませんで、でもクインシーだからきっといいもの
だったんじゃないかと、長い間思い込んでいました。で、10年ほど前にサ
ントラを手に入れて聴き、ブログにも書いたと思います。
①の唄は古めかしく、ピンとこないが、ハープシコードとポギーとベスの
ような黒人ぽいメロディの厚い弦が印象的な2曲目、ブラスのオブリガート
っぽいハーモニーがかっこのいい3曲目のジャズ、モーダルなコンボジャ
ズの4曲目など、これじゃジャズアルバムみたいな前半。まあ映画だから
そうはいかないんで、ユダヤ人ならではの鬱屈を抱えた主人(スタイガー)
のダイアローグに代表されるように、やたら暗いドラマを、音楽も演出し
て行きます。わざわざサントラに入れただけのことはあって、異常に激し
てゆくセリフ回しがものすごい。白人の質屋とその妹なんだが、音楽はブ
ラックだけでない、ラテンアメリカや有色人種の下町の雰囲気が出ている
感じで、今回聴いても、やっぱり非常にインパクトがありましたね。
最後にサラ・ヴォーンのダンサブルな唄が入っていまして、忘れていまし
た。

6枚組のセットものだけれど、早々に言っちゃえば、これがベスト、かも。

f:id:kikuy1113:20200626003547p:plain

〈2〉「いのちの紐」。黒人青年が、自殺寸前の女の電話を取って・・・。
観てませんが筋は、ありそうでも、面白そうです。「質屋」とそっくりな発
の想楽曲もあるんだが、ジャズ色はちょっとだけ薄れ、ムード音楽系だとか
サスペンス系だとかの、効果音的な、あるいは劇伴ふうな曲のウエイトが高
いので、そんなに厳しい感じはしない。もっとも、ちゃんとジャズをやると
きは、いかにもかっこっがいい。ハモンドオルガンが大活躍する。
映画は未見。

 

f:id:kikuy1113:20200626003716j:plain

(CD2)                              
〈3〉『蜃気楼』はサスペンスもの。①はオケと合唱でロマンティックなムー
ドを表現しているから、最後の⑪も似たようなもんだろうと想像する。①の
アレンジは⑥と⑦でしたが、ま、だいたいはそんな感じ。②はフルートの入
ったオシャレなコンボジャズ。
①②⑥⑦以外はフルバンドによるさまざまなサスペンスの表現が続く。今聴
けば実に大仰だけれど、でもこれが聴きどころでもあるのです。⑩のバスク
ラが面白い、エリック・ドルフィーみたいじゃないけど。全体にゴールドス
ミスのような面白い音のアイデアはない、まだアコースティックのみ。楽器
を駆使しているという段階なので、いたって生真面目。

 

〈4〉『恐怖との遭遇』。これ、ル・カレの「死者からかかってきた電話」が
原作。日本で劇場公開はされなかったが、テレビではオンエアされたでしょ
うね。観ていませんが、音楽は〈1〉とカップリングされたCDを聴いていた
ので、知っていました。
当時はまだまだ新しい音楽だったはずのボサノヴァではあるのですが、、、
驚くべきことに、始めにアストラッド・ジルベルトが歌う同じメロディ一つ 
だけで⑫-㉓全てのトラック分をカバーしている。そりゃ繋ぎの部分や始めと
終わりなどは違ってはいますがね。しかもほぼ全部ボサノヴァ!ま、ほんの
一部はサンバになってますが、そのアレンジ力に仰天。サスペンスっぽいと
ころまでボサノヴァでやっつけちゃってまして、運転中、思わず「嘘!」っ
て言っちゃった。よくもまあそんな発想したもの。以前聴いた時、そうした
ことに気付いていたんだろうか。気付いてなかったと思うよ、きっと。

 

映画音楽に関して、いい助言者だったとお礼を言っているのが、ヘンリー・
マンシーニ、ベニー・カーター、アルマンド・トラヴァヨーリ、スタンリー
・ウィルソンの4人を上げていて、やっぱり、マンシーニが一番なんじゃな
いかと思う。(一番わかりやすいのです) でもきっと順応力や学習能力がす
ごいんだろうなぁ。(サックスのプレーヤー兼アレンジャー)ベニー・カー
ターには何を学んだんでしょう・・・、やっぱりアレンジ?) で、このボ
サノヴァのいろんなアレンジで、マンシーニを思い出したわけです。スタン
リー・ウィルソンという人は知りません。

f:id:kikuy1113:20200626004137j:plain