休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

日記

経済大国ニッポンのその先・・・

日本辺境論 です 好きなライター高野秀行さんの記事。ったって、記者がインタヴューをま とめたもんだけど、、、 他の二人の意見は、かつての経済大国の金看板をどうするかについていわ ば常識的な流れでもって十分わかりやすく述べてくださっているのに対し…

「~させていただきます」と「~になります」のこと

もう半年以上も前の新聞の編集委員の一人の書くコラム。 「・・・させていただきます」 これ以上ないという究極の丁寧語のイメージなんで、言っときゃ間違いなか ろう、と安心してどーんどん使っちゃう感じなんだ。 それも、誰に対してか判然としないことも…

「ドイツのためのもう一つの選択肢」

新聞ネタです。 経済低迷なのに株高。海外マネーのせいなんだから・・・ 今度のはバブル期の時のものじゃなくて「正しい」株高だという人もいる。 貯め込んで分配を抑えている企業が株主を優先してきたが、ここへきて、給料 上げろのムードに多分しぶしぶ手…

後藤正文の朝からロック  

常備薬のような常識コラム 今日(1/31)の朝刊の、名前だけは随分前から知っているロッカーの小コ ラム。まだこのかた、まだ40歳台なんだね。 このロック系ミュージシャンのコラムは、気が付くかぎり目を通します。 理由はこのものすごく常識的であること…

樹木の伐採を考える会:大阪市の保全判断と緑化課題

(大阪市) 街の樹木 進む伐採 考える会 市民の財産 事業見直して 「保全」判断も安全のため 植え替え2割 なにせガラケー、記事の写真、きれいに撮れなくてスンマセン。 撮り直すのもメンドクサくて。 この記事は大阪市がやっていること、やっていないこと…

塀の中の美容室/小日向まるこ

20230922(了) 漫画「塀の中の美容室」/小日向まるこ The Depth of the Sky 原作;桜井 美奈 第1話 芦原 志穂 第2話 刑務官・菅生 第3話 鈴木 公子 最終話 小松原 奈津 特別編 エピローグ 2020年9月/漫画/小学館/初出「ビッグコミック」2020年/中古 <★★…

エビガラスズメ

20230926 エビガラスズメ(「海老柄のすずめ蛾」という意味でしょうかね) アサガオの上半分が、この幼虫にこっぴどく食い荒らされ、見るも無残。 これから下半分にとりかかろうというところ。カミサンに言われるまで 気づきませんでした。 この幼虫の写真は…

ナチスの残した奇妙な建築物の話

Schwerbelastungskörper 新聞の特集記事の傾向が、お盆前に戦争関連のものが濃くなり、そのあと には関東大震災関連が主になった。毎年のこと。今はでかい特集はない。 というところで、戦争関連の期間に、たまたまのようにあった寄稿を切り 抜いていて、読…

死と浄化

20230828(月) ひとこと言いたくなるニュースはこのごろ妙に多いし、新聞の切り抜 きでもと思ったのですが・・・ このところ散歩時、どうしても目について、なんだか落ち着かないも んだから、こっちにします。並べて載せてみます。クマゼミの分だけ。 以前…

「動的平衡    生命はなぜそこに宿るか」/ 福岡伸一

20230717(了) 『新版 動的平衡 生命はなぜそこに宿るか』/ 福岡伸一 「青い薔薇」――はしがきにかえて プロローグ 生命現象とは何か 第1章 脳にかけられた「バイアス」 ――人はなぜ「錯誤」するか 第2章 汝とは「汝の食べた物」である ――「消化」とは情報の…

四半世紀前のロシア

外国知らずのワタクシメ。 でもロシアはロシアだね、そんな気がする。 じっさいのところはどうなんでしょう。 松任谷正隆さん(ユーミンの夫君)の何か月かに一度のエッセイ。 JAFの雑誌だから当然車に関係するものなんだが、今回も面白く、 載せてみました…

クビアカ・ターミネーターの近況

クビアカ近況 6月20日に今年最初の一匹目を叩き殺してから一ヶ月と一週間たちました。 今季の累計では400匹ほどです。少な目。 暑さでのへばりが例年よりひどく、気が乗らない。イヌコロとの散歩はやら ないわけにはいかないので、少々雑になったでし…

緩いかシリアスか、面白コラム2題

朝ドラ、ノンストップ(7/8) これは、「らんまん」という朝ドラをネタにしたものだけれど、別に「らんまん」 をネタにしているわけじゃない。朝ドラ自体のこと。 多分男じゃなく、女性ならではの感覚なのだろうと思う。 幾つかの時間帯で再放送しているよう…

ニワトリを飼うことになったというコラム

絶対おいしく食べてやる ニワトリ生活 長男の卵 次は養鶏生活 夫の365日 お面白いコラムだと思ったので、切り取っておいたら3枚になりました。 隔週とあるので、飛ばしてしまっているんだろう。 読んだ方も多かろうが、なんとなく載せてみたくなって・・…

いつもの散歩 7/1

(クビアカ) 半日以上降った雨のあとの散歩では、一匹も見つけられず。 一応、わかってるんだけどね、雨の最中や雨上がりはいないって。 昨日は46匹もターミネートしたのに。 去年より一週間遅れの6月20日から見つけ始め、今のところ合計はまだ 190…

今年初めてのクビアカツヤカミキリ

6/20(火) クビアカのこと。 さきおととい、奈良県側から二上山に登ったり當麻寺に行ったりしたが、 見た桜の樹で幹の下にフラスが落ちていたものはまったくなかった。 今日、柴犬娘との散歩で、今年初めてクビアカツヤカミキリを見つけた。 一匹だけ。 (…

産後うつ 健診

市のタダの健診を受けて帰ってきたところです。カミサンと一緒に受けたのは初。 今回、バニラ風味のバリウムがうまく飲めないわ、ゲップを立て続けに出して胃 袋をしぼめてしまうわで、さんざん。これまでにはなかったことです。 終わってもなにやらムカムカ…

今年もクビアカツヤカミキリ 屠りの時が近づいたんですが・・・

クビアカの季節が近づいてきました・・・ 昨日か一昨日来ていた市の広報。裏表紙にこんなのが刷られていた。 (上下にしましたが、実際は横に並んでいるイメージ) いよいよ時期が近いということはわかるんだけど、、、 本気で対応、駆除を目指すのなら、こ…

映画『メジャーリーグ』、MLB そして虫のこと

20230517(水) 朝昼兼用の食事の最中から、NHKプレミアムの映画『メジャーリーグ』を 観ていたら、犬コロとの散歩に遅れてしまった。仕事に出るまでバタバタ になる・・・ 1989年製作のよう。 イヤー、今見ても面白かったですね。 映画のチーム、クリーヴラ…

春の庭で

気分転換。 植物が特別好きでも花好きでもありませんが、春の庭は花がいっぱい なんで、中で待ち受け画面になるのがあるかなあ、なんて感じで単純 にガラケーで撮ったものの一部。 ここにあげたのは、中ではわりと好きなものだけ。 だいたいは5月になってか…

ヌートバー

これ、昨日の新聞です 〇 このMLBの選手名は、ケッタイナ名前、けったいな綴りなんで、去年覚えまし たっけ。たしか、NOOTBAAR。その時は日系とは知らなかった。 野球とかWBCなんかに興味のない人にはピンとこない記事だったでしょう。 「グローバル…

朝、MLBを気にする日々が始まった

写真は去年の年末のものです。 しまい込む前にと。 昼近くまで寝ている人間なのですが・・・ これは野球。 漱石の友、正岡子規にはこんなふうに伝わったんやね。 それにしても表現がおもしろい。 ワタシは結構野球好きです。 草野球も高校野球もあまり好きで…

新聞から 散歩から

朝日新聞/あすへの報道審議会/ニュースは届いているか (20230314) パブリックエディターが交代するにあたって、話し合われた内容をまとめた もので、知っているのは小説家の高村薫さんのみ。 テレビ離れ、新聞離れが指摘されることが多いこのごろ、テレ…

雨の法隆寺

コロナで予定が飛んだ久々の奈良歩き 雨になりました・・・ 一昨日、ああもう先一昨日か。年に一二回、呼び出してもらって奈良を歩い ています。今回は法隆寺界隈を歩きました。(11月23日) 残念なことに予報通りの雨。観光客が少ないのはよかった。 ワ…

休憩です 「ののちゃん」と「中国の論拠」・・・

ちょっと休憩です・・・ ちょっとオモロイってぇのを切り抜いてます。この5-6年。 今年はいまいちで、いしいひさいちさんも、ちょっとくたびれてきたか。 (失礼) ホントに長いですからねぇ。 メンドクサイ理屈だけれど、これって常識なのですかねぇ。 こ…

エノコログサ ツクツクボウシ

20220912 昨日だったか、中秋の名月にスマホを向けている人を見かけました。 散歩中の 秋らしい写真を、と、ふたつ。 エノコログサ、もしくはアキノエノコログサ。 芝生なんかのところに生えてきて、目の敵にされるイネ科の植物、 だと思う。 これは9月はじ…

クマゼミと秋の気配

8/21(日) 八月もこれぐらいになると、秋の気配っぽいものが感じられる。 ワタシのその感じの最たるものは、クマゼミの鳴き声で、午前中、まだ夢 うつつの時間帯に聞こえるそれが、遠く、まばらになったなぁ、と感じら れること。 大谷選手のいるエンジェル…

まだまだ虫の夏

8/14(日) Nachsommerだっけ、「晩夏」。でも晩夏って感じじゃないですね。 (A・シュティフターというドイツの作家のちょっと長めの小説にこのタイ トルのものがあって、昔、少し齧ったことがあります) 日曜日の休みは少ないので、のんびりして…

今夏のクビアカ、ぼちぼちおしまい

20220731(日) (報告) いよいよクビアカの季節も終りかもしれない。 一昨日、昨日の屠り数、4とか3とかだけでなく、桜の樹を見ていて、なんだかそ んな感じがする。単なる感じなんですけどね。 ちゃんと調べたら、去年は8月2日に3匹やっつけて、それ…

受粉させる虫たちのこと

20220725(月) 下の天声人語ような話は知らない。特に天候不順ではハチがまいる例があ るというの。 そう思うとねぇ、小さい虫たちが減っているかもしれんと感じられてきた。 草花に集まる虫が、なんや少ない気ィがしてるし・・・ ハナバチだとかハナアブな…