休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

樹木の伐採を考える会:大阪市の保全判断と緑化課題

大阪市

街の樹木 進む伐採

 考える会 市民の財産 事業見直して

      「保全」判断も安全のため

 植え替え2割

    なにせガラケー、記事の写真、きれいに撮れなくてスンマセン。
    撮り直すのもメンドクサくて。

 

この記事は大阪市がやっていること、やっていないこと、になるのかな。

どうやら「ビッグモーター」でなくったって、どんどん伐ってるんだ。ま、

少なくとも大阪市は。

(ビッグモーターのどなたかが、伐れって指示を出していたのがわかって、
 逮捕されたと、今日ニュースで言ってました。それでこんな記事を、ア
 ップする気になりました。)
思うに、本気で緑化なんてことは考えていなかった。あるいはそれがどれ
だけ大事で大変なことかわからずに始められ、引き継がれもしなかった。
引き継がれれば、生育チェックのほか、剪定や落ち葉の清掃に金がかかる

からって(まあそれは想像だが)、あっさり伐ったままになんかできるは

ずがないからね。

伐採の理由は、
 健全度の低下や根上がりのほか公園の施設を壊したり、交差点の見通し
 を遮ったりしていることなど
か。やっぱり肝心なことが引き継がれていない。ほっときゃいいわけじゃ
ない、樹だって傷むし病気にだってなる。いろんな邪魔になることもある
だろう。それを見てあげなくてなんだというんだろう。

 

話は変わって、ワタシの場合、こっちに行っちゃう。

    民間のものです。立派に幹をガードしてます。少しガードの高さが

    足りないかもしれないけれど、だいたいはこれでいい。(去年秋、

    散歩ココースにて)

 

桜につく外来害虫クビアカツヤカミキリの例は極端かもしれないが、民間の
団地じゃ、この写真のような防御策を講じているところがある。無論、講じ
ておらず、無残に喰われるに任せて、どんどん伐採せざるを得なくなってし
まった樹ばかりって団地もあるけどね。

 

この3年ほどで、この桜、あの桜、と、散歩コースのサクラがずいぶんたく
さん伐採されてしまいました。我らが市の係も結構こまめに見廻っているの

はわかっていますが、市は結局伐ってしまうだけ。防御が足りない。多分予

算/人手も足りない。

去年も書いたと思いますが、もう「クビアカウォッチャー」「クビアカター
ミネタ―」をやるのは疲れてきました。この夏、クビアカを見たら自分はど
んな反応をしますかねぇ、わからないです、その時になるまでは。
外来種ったって、虫のほかに植物や小動物がいるし、渡る鳥や虫を考えるだ
けで、頭がパンクする。
つまるところ生物は色んな理由で色んな所に行っちゃう。混じり合い、環境

の奪い合いは仕方がない。問題の大きい個別のケースを考えるしかないでし

ょう。

考えやすいのは、無理やり連れてこられた場合かな。ブラックバスだとかペ
ット用の希少な動物の扱い。クビアカもその一つだとは思うんだが・・・
 
ここまでにして、寝ます。