口をはさみにくい先々月の記事です。
せんだっては、句読点に関する世代間の感覚のズレ、みたいなことで |
天声人語を貼り付けたのでしたが、今回は、一挙に複雑怪奇なズレの |
話。 |
一応、Z世代のこと、それも沖縄の、に収斂していく話のよう。政治 |
情勢も内包しているはずなのです。「沖縄季評」ですからね。でも実 はそうでもない。スタンスは存外広い。 |
そもそもZ世代なるものに関心を持ったことがなく、ワタシの子どもたち |
と孫たちの間の世代だろ?ぐらい。その多くがスマホ依存症なんじゃない |
かと思ったりするくらいのものなので、スマホすら持たぬワタシ自身はま |
るで分っていない。 |
この先生の顔を見ていると、文章込みで、なんだか怒っているみたいだ。 |
観察者として網羅的に述べておられるけれど、ちょっと怒っているという |
こと以外にはいまいち言いたいことが伝わってこなかった。 |
「個人主義って、個人の怒りでいいの?」「これから一体どうなっていく の?」という感じじゃないかしらん。 |
ここには提案のようなものはありません。 |
だから、ことはまとまらないけれど、いや、だからこそなのかもしれない |
けれど、その現状に、妙にゾワッとするものがありました。「本土」との |
様々なズレにはほぼ言及せず、どうせ自分事ではない「やまとんちゅ」に わかるわけないのだし、という冷めたニュアンスだけがプンと匂い残った 感じでおしまい・・・ さあ、やまとんちゅのZ世代はどうなんだい?・・・ なんかあったな。 |
綴じ込むついでにアップしてみました。 |