本の(≒新刊の)情報は、映画と同じで、ほとんど新聞から。 |
週一回の新刊評。月一回程度の書評。年一回年末の30数人の各界のプ |
ロフェッショナルによる「今年の3冊」なんてやつ。 その他エッセイ風記 |
事や日々の広告。ま、ほぼそれだけですが、例外はこの年1回の雑誌。 |
よく見てみると、ミステリーだけでなく、ミステリー味のある時代小説 |
や普通小説、SF、冒険小説などが、国内モノだけでなく翻訳モノでも、少 |
しだけだけど紛れ込んでくる。書評子が何十人もいる(70人でした)も |
のだから、中にはいろんな方が混じっているのですな。ミステリー用の雑 |
誌なのに、他ジャンルを入れちゃう。ま、広義のミステリーとして・・・ |
全員(大学のクラブといった団体名もあります)投票のみならず選択理 |
由の寸評を書いている。この短文がオモロイ。結構楽しみ。 |
いいのを見つけたからって、やはり映画と同じで、見るわけでも読むわ |
けでもありません。 |
ま、たまには読みたいリストにいくらか加えるし、ごくまれにはそこの |
ものを読むことになることもありますが、それも安くなってからのこと。 |
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寝る前にチビチビ読んでいて、やっと目を通し終わりました。 |
どうせ読まないが、何冊かは読みたいものリストに入れておきましょう。 |
年一回目を通すこと自体が目的化してしまっています。でも今回も楽し |
かった。今年は国内編がよかったなぁ。 |