休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

『このミス 2022年版』

2022024(了)

このミステリーがすごい!

                                        2022年版』

  2021年12月17日/宝島社

f:id:kikuy1113:20220308002125j:plain

加藤シゲアキ米澤穂信、佐藤究ら、直木賞作家やその候補になった話題
の方などのインタヴューが豪華。(表紙には佐藤究の名がない、、、かな
りギリギリやったんやろね)
 
毎年一回、目を通している雑誌です。略して『このミス』。
中の作品たって、もうほとんど読まなくなっているんですが、つい。
この雑誌は1988年に出版され始めた。ワタシは91年から読み始めました。
当初から書評を載せている人がまだいますね。みんなジジババになっちま
っているんだよな・・・
 
10位以内に限らず、中に面白そうなものはいくつもありましたよ。
でもまぁ、この雑誌に目を通すのは年中行事で、やっと果たせました。

 

f:id:kikuy1113:20220308002256j:plain

f:id:kikuy1113:20220308002316j:plain

 

朝日新聞の金曜の夕刊に、スウィフトの『ガリヴァー旅行記』の新訳が掲
載されてきました。それがこの2月18日に終了。84回の連載でした。
一応全部読み、全部残し、袋に詰め込んでおきました。
第1部と第2部ぐらいしか記憶になく、第3部と第4部は新鮮でしたね。
約300年前のこの(文明)批評精神旺盛な作品には、わかりやすい注釈
もふられていて役に立ちました.。
始めはくすくす笑えるところが多かったが、第4部ともなると、原作者も
相当おかしくなっていたのか、それともこれも批評精神の表われなのか、
ガリヴァーはフウイヌムという馬の世界の価値観に染まってしまい、シン
ドイ精神状態で終わって、人間社会に復帰適応できるんだろうかと思わせ
るなんざ、特異なエンディングだという気がしました。
2/25には翻訳の後記として、訳者大森望さんが締めていましたが、その大
森さん、忙しいでしょうに、しっかりミステリーも読まれたようで、『こ

のミス』の選者の中にはちゃんと名前がありました。

 

1年半以上もほぼ毎週のように読み続けた『ガリヴァー旅行記』の読書感

想文としては、ちょっと寂しすぎだよね・・・