映画『スイス・アーミー・マン』

20180419（了）

映画『スイス・アーミー・マン』　（原題：Swiss Army Man）

監督；ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワン

ポール・ダノ/ダニエル・ラドクリフ

2016年、米映、97分、DVDﾚﾝﾀﾙ

＜★★★☆＞ うまく書けそうもないし、ネットの紹介記事も物足りない。で、ちょ っと長いけど、かなり前に切り取っていた新聞記事を載せます。 ※ そうですよね、“なんという突拍子もない設定”。 創作落語的に（?） 「えー、お笑いを一席、申し上げます」という感じ。 死体が相棒になるというような‘禁忌’を中心に置くのみならず、いやそ れだからだろうけれど、‘お下品’満載。 普通に考えると、よくもまあ映画化するよなぁ、というところなんだけれ ど、そこはそれ、自分からは動けないものの、“スイスアーミーナイフの ように”便利なロボットのごとき死体が引き出す下卑た笑い（ずいぶん 笑わされた！）だけに頼っているわけではない・・・、批評家さんの書い ている通り・・・ （半分は、「いやいや、そんなことないぞ！」というかたかも、たぶんかな り笑うと思う。） そもそも変な映画ですが、ポール・ダノは、然るべく‘キチガイじみて変 なキャラ’演じていました。