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WIKIから少しいただき。 |
・出版時に削除されたという交響曲全体の標題は、初期には「幸福な生活- |
夏の夜の夢」、その後「楽しい学問-夏の朝の夢」、「夏の真昼の夢」 |
などと変遷。 |
・もともと7楽章構成で構想されたが、最後の楽章は分離されて交響曲第4 |
番の第4楽章となったため、第3交響曲の第5楽章と第4交響曲の第4楽章 |
には同じ旋律素材が見られ・・・ふたつの作品には音楽的に関連がある。 |
・交響曲第2番も含めて、声楽の歌詞に歌曲『少年の魔法の角笛』を用いて |
いることから、これらを「角笛三部作」と括ることがある。 |
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恥ずかしながらちゃんと聴いたことがない。シベリウスの3番なんてのも |
そうだね。 |
90分を超えるんだから、聴きとおすのは大変。コンサートでも寝るな。で |
も規模がでかいわりに、とても明るく、ほとんどすがすがしいぐらい。 |
敬遠することなかった。 |
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ショルティの指揮もとてもノーマルというか、バランスがよく、自然な感 |
じ。個性的ではないと言われ続けた演奏なんじゃないか。 |
オケは上手いし、いい音。CDとしては最初期の録音。 |
デルネシュの歌唱は若干ドスが足りない気もしたが、でもよく合っていた |
と思う。表現の濃い演奏も、もっと長い演奏などもあまたあるんだろうが、 |
ま、ワタシにゃあ五十歩百歩だろうな。そういうことじゃ我慢できない人 |
がワンサカいるのもクラシック独特、意味付けや格付けが大好きな世界、 |
なんだけど・・・ワタシは大満足でした。 |
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車の中では・・・暖かくなりましたからねぇ、窓は開けることが多くなっ |
て、そうすると我が家の車の中はもともとうるさいのに、外の音までどっ |
と入って来て、ヴォリュームを上げないととても細かいところまでは聞こ |
えない。(高速に乗ってしまうと、ほぼお手上げ。いや今回は乗ってませ
んけどね)
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だから、自室でも音量を絞って通しで聴いたりなんかして・・・ |
ワタシの聴き方なんて、顰蹙を買うでしょうが、こんなもの。それでもち |
ゃんと楽しんでおります・・・ |
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各楽章につけられた指示を見ると、langsamが二度もある。長くな |
っちまうわけだ。 |
時に感傷的ではあっても、暗くない音楽は、好きな4番に繋がっているの |
も好ましく、いつも気軽に聴くわけにもいかないでしょうが、素敵な交響 |
曲だったんですね。最後は、ゆっくりゆっくりたかまってゆき、Empfunden |
という語の感じ以上に感動的な盛り上がり。聴いてよかった・・・ |
コンサートでは(たぶん録音されたソフトもそうなんでしょう)、いまや |
「あんこ」になったマーラーとブルックナー、なんだそうです。 |
不思議ですねえ、このせわしない世に、こういう長たらしいものが好まれ |
るってのも。音の洪水の中でもって陶酔する、、、滝じゃなくっても、猛 |
烈なシャワーに打たれるなんてのに似る感じ。
あるいは、逃げ込み場所とか?
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