|
職場に行く折り、バッグに入れておき、時間のある時にぽつりぽつり |
見ていまして、やっと目を通し終えました。 |
読まない記事もある割には、時間がかかってしまいました。 |
なに、近ごろはほんとうに目を通すだけで、紹介されている本、ほと |
んど読んでません。でもなんというか、年中行事みたいなもんです。 |
|
面白そうに思えるものがけっこうありましたので、楽しみました。 |
ワタシは書評なんて新聞に出てくる程度のものしか見ないものだか |
ら、この雑誌は例外。いわばエンタテインメントの延長線上に置いて、 |
特にミステリーに強くこだわらない書評内容をなんとなく気にした目 |
の通し方をしてきていますね。 |
繰り返しますがどうせほとんど読むことなんぞないのです。楽しみとし |
て見ているだけ。 |
|
今回は、この雑誌の第一号‘誕生号’(1988年刊行)のエキス部分が |
表紙のつぎにごっそり再録されていまして、分厚い。 |
本号は「680円+税」ですか。中の1988年版のおしまいには「定価/ |
380円」とあります。消費税3%が導入されたのはそのすぐあと、1989 |
年4月1日。ワタシが読み始めたのは1993年刊行分からです。これに |
は「定価476円、税込み490円」と表示されています。かなり薄っぺら |
くて、厚みは本号の半分ぐらい。 |
そこからは揃ってますので、4冊足りない。(1990年は未刊行) |
1988年版の‘ベストテン’なるものをコピーしてみますと、こんな感じ。 |
「このミス」は知らなかったはずですが、いくつか読んでますね。 |
「夢果つる街」とか「透明人間の告白」なんてけっこう記憶に残ってい |
る本です。懐かしい。
*
梅が咲いてます。 | 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」 なんていうそうですね。 |
うちの梅はツンツルテン。ワタシの背丈ぐらい。
でも咲くんですよ、これが。
|
|