休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『ブルーに生まれついて』

20171211(了)
映画『ブルーに生まれついて』 Born to Be Blue
  ロバート・バドロー監督//イーサン・ホーク/カルメン・イジョゴ
  2015年/アメリカ・カナダ・イギリス/97分/DVDレンタル
  <★★★☆>

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チェット・ベイカーの麻薬まみれの実録的映画。
こういう映画、よく作れるもんだなぁ。
チェット・ベイカーは、ワタシ、ほとんど聴かないできたジャズメン。ゼロじゃ
ないですけどね。トランペットより、歌が印象的でした。
麻薬のこともほとんど知らなかったし、映画に出るようなハンサムであった
ことなんかも。
黒人の恋人(別嬪さん!)のこともそう。
もともとよく知らなかったからだけれど、へえ、そうだったんだ、の連続。
イカー本人の演奏かどうかはわからないが、なんと歌はホークさんが歌
っていたんだそうな。 びっくり。とてもインパクトがあった。
でも、彼の音楽は十分伝えきれていない気がする。だからと言ってもいい、
ワタシ、これからも聴きそうにないなあ。
マイルスとディジー(のソックリサン)が出てきまして、なんとなくその似てい
るような似ていないような(ディジーは結構似ていましたね)感じがおかしい
んだが、ドラマの中ではまるで重石のような存在だった。
最後の一つ前の演奏と歌唱は最大の山で、見るほうの胸も熱くなったので
すが、ほとんど連続して置かれる最後の演奏と歌唱(第二の山)は、始め、
わかりにくく気をもませるんだけれど、それがどういう意味を持ったかはすぐ
にわかります。最後のテロップに暗くなっちゃいました。
イーサン・ホークの熱演や魅力的な彼女はともかくとして、これでは純愛の
部分以外は、ジャズ・ジャイアンツの一人(でしょ?)であるチェット・ベイカー
つらいねぇ。

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