休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『 PK 』

イメージ 1
20171125(了)
映画『 PK 
  ラージクマール・ヒラーニ監督//アーミル・カーン/アヌシュカ・シャルマ
  2014年/インド/153分/DVDレンタル
  <★★★☆>

(映画.com解説から) ・・・インド映画「きっと、うまくいく」のラージクマール・
ヒラーニ監督と、インド映画界のスターであるアーミル・カーンの再タッグ作。
本国インドでは「きっと、うまくいく」を超える興行成績を記録・・・ 
留学先のベルギーで大きな失恋を経験したジャグーは、いまは母国インド
のテレビ局で働いている。そんなある日、ジャグーは、地下鉄で黄色いヘ
ルメットを被って大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の装飾を身に付けて
チラシを配る奇妙な男を見かける。男は「PK」と呼ばれ、神様を探している
ということを知ったジャグーは、男になぜ神様を探しているのか話を聞くの
だが・・・
上記解説じゃあPK君の出自はたぶん意図的に書いていないんだろう。
観始めたとたんにわかるのに、なんでこの設定を書かないのか、理由がわ
からない・・・、それを書いては面白くないだろうってことなんだよな、きっと。
「きっと、うまくいく」もおかしかったんですが、これも笑いました。
眉毛は作ってあるようだったが、あの目つきをはじめからおしまいまで! 
疲れるかと心配したものの、設定が設定なんで、慣れちゃった。
(設定書かないのは不便だぞ・・・、ははは)
PKってのは酔っぱらったりなんかして言うことがヘンな人のことをいうのだ
ろうかね。
で、ストーリーの核の一つがなんと「宗教」と言ってもいい。‘設定’でもっ
て煙に巻いてはいても、ストーリーにしっかり組み込んでけっこう突っ込ん
でます。こういうの、許されるんですね。
ちょっと長すぎ!


 *12/14(木)
   SF・・・ということで、昨夜の夕刊を思い出しました。(ネタバレ?)
   民間の力で、月面に到着して、あるミッションを行うというレースのこと、
   気にかけていたら、やっと記事を見つけました。やっぱり、日本のチー
   ムはインドのロケットに便乗して、月面まで行った後、独自開発の月面
   車でミッションを行う。発射はこの年末始のはず。
   この記事は、ispaceというベンチャーが2020年までには、独自の月
   を探査する計画計画を立てていて、JAXAに先行して成功すれば日本
   初の月面軟着陸になるかも、というようなものでした。
   これに成功するということはつまり、日本より先んじてインドが月面軟
   着陸に成功するということなんやね。(インドがすでにそれを成し遂げ
   ているかどうかは知らないので、こういう書き方になります。)