休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『マネー・ショート』

イメージ 1
20170508(了)
映画『マネー・ショート』 The Big Short 
  監督;アダム・マッケイ//クリスチャン・ベール/スティーヴ・カレル/
            ライアン・ゴズリング/ブラッド・ピット/マリサ・トメイ
  2015年、米映、130分、DVDレンタル
  <★★★>
(映画.com解説から) 
共にアカデミー賞候補になった「スポットライト 世紀のスクープ」と同様、この
映画は結末が知れ渡っている物事の「過程」をドラマにしている。
アメリカの住宅ローン市場が崩壊し、2008年、リーマン・ショックに端を発する
金融危機が勃発する。そんな結末がわかった上で、それまでに何があったの
かを、危機を予測した投資家やトレーダーの視点から描いている。金融危機
という爆弾が炸裂するまでに導火線がじりじり燃えていく様子を、スリリングな
ドラマに仕立てた点が秀逸だ。
投資家のマイケル・バーリ(ベール)が住宅ローン市場の危険性を察知したの
は、リーマン・ショックの3年前。彼や彼の動きに追随したトレーダーたちは、
金融バブルを謳歌する証券マンの嘲笑を浴びながら、逆張りの投資に打って
出る。そんなトレーダーたちの調査のエピソードを通じて、マイケル・ムーア
キャピタリズム マネーは踊る」の中で「狂ったカジノ」と呼んだ金融界のハチ
ャメチャぶりが浮かび上がってくるところが面白い。犬の名義で住宅ローンが
組まれていたり、不良債権合成麻薬のような商品が作り出されたり。何で
もありのモラルの低さは笑いを誘う一方、今もこのカジノを中心に世界経済が
回っているのかと思うと背筋が寒くなる・・・
金融のことなどまるで分らない。映画を観始めたら、ちんぷんかんであること
が即判明したもんです。
恥ずかしいが、わかっているふりをしたってしょうがない。
リーマン・ショックのことだと知らずに観始めたというスットコドッコイですが、
あああれかぁとしばらくしてさすがに気が付いた。
理屈がちゃんとわからないなりに結構面白かったですね。いや、リーマン・シ
ョックのことだとわかった後はワタシも、もうすぐ病んだ金融バブルが、「ああ
もうはじけるぞ、はじけちまうぞ!」
ってある種期待してしまうわけで、そこそこ緊張しますって。
いったいどんなふうにはじけるんだろう・・・
上記解説の後半部分の「狂ったカジノ」の表現はすさまじい。
立派な犬の名前には笑ったが、「不良債権合成麻薬のような商品」・・・
唖然。
なるほどねえ、これが狂ったカジノ・・・
‘住宅ローン市場の危険性を察知’し、実際に市場とは逆の行動をしたり悩
みぬいたりした側のドラマは、見どころいっぱいなんだが、結局のところ、映
画の残す意味はバカの壁そのもの。
で、話は妄想ふうにズレます・・・
こんなことから離れて、田舎で野菜でも作って暮らす、なんて極端な振れ方
は、ワタシは理解はしても、反対側まで振れないといけないとまでは思わな
い。だけどそうなる人は結構多い。
そういう人が出てくるんだろうな、こういうことでこっぴどい経験をした人の中
には。実際のところは知りませんけどね。ワタシはたぶん‘そっち’には行か
ない。自分が『バカの壁』の中の住人であることは当たり前のコンコンチキだ
けれども、植物はね、その言い方では広すぎるけれど・・・ 人間と遜色ない
かもっと進化が進んだ状態の生き物であって、植物や花にべったりになって
しまうって、食べる物については別だとしても・・・植物に使われることになら
ない?なんてね。
ここらで、やめておきましょう。
ワタシの一瞬の妄想は・・・そういうような方向に進みました。