休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

東大寺二月堂

3/15(水)
おととい、お誘いを受けて奈良の町や公園を、呑み食いしなが
らぶらぶらしてきました。
主な目的は東大寺二月堂のお水取りの行事の一つ、修二会。
夜7時から。ちょっと冷えましたけどね、ちゃんと見てきました。
英語と中国語でも解説してましたね。今日公園では多く聞かれ
た韓国語解説はなし。
お松明を見るのは2回目。
見上げるお堂を、10本のぼうぼう燃える大きな「お松明」が2分
おきぐらいに、まあいわば駆け抜ける。
そのスペクタクルの部分のみを観覧し、客はみな帰っちゃうのだ
けれど、お堂ではこの期間、実際はいろんなお水取りの行事が
夜中じゅう営まれるそうな。(奉納される、とかいうのが正しいん
だろうな)
この夜の写真は炎があるとはいえ、ワタシのガラケーのカメラで
はちゃんと写らないので、諦めて観るだけ。
代わりに、歩き始めて間もない時間帯の、いたってありきたりの
写真をちょっとだけアップしておきます。
毎日の歩数の7-8倍は歩いたせいか、足にきてましたねぇ。大
丈夫でしたけど・・・

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  奈良県庁の屋上からの眺め。新参者にはお決まりのコースだ、と引率の先輩は
  言っていました。(ここからの眺めは初めてという人が一人いたのです)  落ち着
  いたいい景色なのですが、雲が低く見晴らしはあまりききませんでした。
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  二月堂。向こうの右のほうから「お松明」が駆けてくるのですが、うまい具合に
  左の角には柱がないんだね。ここから燃え盛る大松明が虚空へ放り出される
  ように差し出されたり、ぐるぐる回されて、霊験あらたかな燃えさしや炭がばら
  ばらと落ちる。真下近くにいる人たちが、歓声とも悲鳴ともつかない声を上げ
  る・・・
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  (若草山の真下のあたり)
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  (お昼。うどん屋です。)
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  (この景色、なじみがなかったのでパチリ)
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  主目的の一つ、造り酒屋での試飲。ワタシは三遍目くらい。ちいさいガラス製の
  ぐい飲みで、合計6種類ほどいただきました。500円! カミサン用に、試飲もし
  た度数の低い「スパークリング」の小さい瓶を買いました。
  人力車のオニイサンも、客と一緒に吞んでいたんじゃなかったっけ。エエンカイ。