◇ |
大阪フィルと井上道義のコンビ、今年でおしまいらしい。 |
片山杜秀の名の音楽評が夕刊にあった。 |
やっぱりこのかた面白い、というか、よくわかる気がする。
「知性中心主義から解放したくてたまらない」?
|
ショスタコーヴィチの11番と12番というプロづラムについて・・・ |
そりゃあ聴きたくなるでしょう。
|
◇
|
「終わりと始まり」という続いている池澤夏樹さんの大きめのコラム。 |
トランプ政権をけちょんけちょん。 |
■トランプ大統領と「真実」 |
真偽の彼岸に立つ国家 |
とても分かりやすい論理だった。 |
まとめると、実業家であって政治家ではない、いまだ実業家のまま |
だ、ということになろうか。 |
トランプ現象をなんとか捉えようという読み物記事が続く。まだまだ、 |
終わりそうもない。ヨーロッパの政権がどうなるかなんかも後押し。 |
◇ |
「三谷幸喜のありふれた生活816」 |
週1回の夕刊のコラム、816回目?続くねえ。 |
今回はマイナーな話題で、『ブレイキング・バッド』というテレビドラマ |
が面白いと薦めている。もうかなり前やね、これ。スタートするころを
ちょっとだけ覚えている。
|
ご近所のTSUTAYAに今あるんだっけ。 |
でもこんなに面白そうに書かれると、おいてあっても借りられてしまっ |
て観るのはむずかしそう。 |
日本版をやるときは 草刈正雄さんにお願いしたい、やて。企画的な
ことが思い浮かんだのだろうな。
|
◇ |
この頃京都の記事が多い。そういやNHKなんかもそう。‘日本一の観 |
光地’やから(ん?世界一だっけか)、まあ無難なんやろう・・・ |
京大とそのSF研究会、そしてメンバーだったことがある大森望さんの |
ことが、上記の池澤夏樹さんのコラムの裏側にあった。 |
読まされた感じ。 |
(とくには面白くなかった。なのに書くな? そうやね。)
◆
以下は2月26日(日)、曇った夕方、散歩時に明治池公園で。
鴨の集団とその水跡。
写りは良くないですが、気に入ってます・・・
|