休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ギドン・クレーメル/ピアソラへのオマージュ

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20161103(了)
ギドン・クレーメルピアソラへのオマージュ
GIDON KREMER/HOMMAGE à PIAZZOLLA
  1. ミロンガ・アン・レ  4:25
  2. ヴァルタリート    6:35
  3. オブリヴィオン    4:06
  4. 鮫 (エスクワロ)   3:37
  5. カフェ1930 ~ 「タンゴの歴史」 より 7:51
  6. キンテートのためのコンチェルト 9:27
  7. 孤独         7:46
  8. ブエノスアイレス午前零時 6:30
  9. 嫉妬         5:16
  10. エル・ソル・スエニョ (アストル・ピアソラへのオマージュ) 3:29
  11. ル・グラン・タンゴ 12:09
  ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、Per Arne Glorvigen(バンドネオン)、
  Vadim Sakharov(ピアノ)、Alois Posch(ダブルベース)
  and
  Michel Portal(クラリネット)、Elizabeth Chojnacka(ハープシコード)、
  Friedrich Lips(bajan)、Svjatoslav Lips(ピアノ)、Paul Mayer(クラリネット)
  Mark Pekarsky(パーカッション)、Vladimir Tonkha(チェロ)
  CD/クラシック系室内楽/Ⓟ1996 & ⓒ2011 Nonesuch/WEA/輸入/中古
                                                                            7559-79407-2
  <★★★☆>
 
※アップ忘れていました。取り残されていたネタです。
(ネット解説)透徹した音楽性~偉大なる音楽家にささげる、クレーメル
詩的音楽世界。アストル・ピアソラへ視点を当てたプロジェクトの先駆け
であるギドン・クレーメル。その記念碑ともいえる最初の1枚~1996年作
品 。 革新的な音楽の試みに、クレーメルのリリシズムあふれるヴァイオ
リニズムが交錯し、得も言えぬ独特な世界観を構築している。
特に書くことはない。
長男が名古屋で同居していた時に、この一連のシリーズっぽい録音を
ヤツのCD棚から拝借して聴いた中にあったはずだが、うる覚え
久々に聴いてみた。
シリーズという言い方は正しくないかもしれないけれども、とにかくこの一
連の録音の最初のもの。
分厚い音にはならないで、冷たく燃えるという感じが素晴らしい。
もっともっとテンポの動かしなどあっても良かったし、そうしても‘崩れない’
と思うけれど、でも、演奏の‘精度’はさすが。
中古屋にずらっと並んでいて安かったので、その中から最も番号が古い
のを選んだわけだが、、、、次々聴きたくなった。
ブームは去って長いんだ。ワタシが古いということなんだ・・・
『四季』なんかも確かあった。
クレメラータ・バルティカ。
余裕があれば、だけどね。
この頃は中古屋へ出かけることがうんと減ってしまった。