休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

開会式を観ていて

8/6(土)
 
雨、ぜんぜん降りません。
今、雷がごろごろ言ってはいますが・・・カラカラです。
 
今年の夏は、原爆も終戦記念も、ごたついたリオ・オリンピックに呑みこま
れてしまう感じ。
新聞にはそれなりに記事はあるんだけれど、かすみがち・・・というか、読
む側(=自分)が浮ついているだけのことなんだけど。
4年ぶりに見る開会式での国々の選手団の行列。
4年ごとに必ず、知らない国や忘れてしまっている国(特に島国)が確認で
きて、妙にうれしい。
朝食がなかなか終わらない。
たった一言だけ、国の現状やトピックスなどが日本語の放送で伝えられる
のも、そういった国の場合、下らなくうるさいようでいて、案外よろしい・・・
朝刊の「オピニオン&フォーラム」というページに‘耕論’として、冷や水
ぶっかけた内容・・・
 
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『ドーピング 根絶遠く』というタイトルで、3人のインタヴュー記事が載っ
ている。
為末大氏の、選手の側からの「感覚」はよくわかり、友添秀則氏(早稲田
大教授)の、ナショナリズムや褒章の仕組みと開発競争の進み具合の話
も、分り易かったけれど、なんといってもインパクトがあったのは、いつ寝
ているんだろうと不思議に思う佐藤優氏のロシア/プーチンの考え方。
佐藤氏の「反省より不快示すロシア」という見出しにした分を載せてみる。
三様だけれどいずれも深く悲観的。
 
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開会式、さほどド派手という風でもない感じを持ったが、どうなんだろう。
少しは知っている カエターノ・ヴェローゾ や ジルベルト・ジル、ワタシ知らな
いアニータという若い女性歌手の3人が、お祭り部分の皮切り役を務めてい
た。
広島の平和公園に、ポケモンGOの捕獲されるポケモンが出現しないように
という、広島市の要請が通ったと載っていた。
間に国なりが介在していないのが、まあいいことなんだろうな。