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(1)主にエジプトの不法盗掘から説き起こす。 |
貧困と文化財保護、どちらが優先事項ですか?という話に収斂してゆ |
く。インディアナ・ジョーンズ博士の話じゃない。いたってお寒い中身。 |
ISが遺跡を壊したりしているのは、大分前に聞いたが、今は、これを資 |
金源にしているのが、はっきりわかっているんだそうだ。 |
○“たとえ略奪品であっても、博物館が保管することで喪失や破壊を |
防げる場合は、購入を禁止すべきではない” |
「交渉を通じて人質の命が救える場合でも、テロ組織とは絶対に |
交渉しないという考え方を認めますか。市場参加を見合わせたと |
ころで、市場は亡くなりませんよ。そんな単純な話ではないし、リ |
スクは避けられません。白黒はっきりさせられる問題ではないん |
です。」 |
○遺物の売買では個人の名前や価格を公開しない慣行があり、市 |
場関係者の多くはその特権を手放したくないよう・・・ |
○「単純な話ですよ。略奪品を金で買えば、略奪を助長するだけで |
す」 |
いろいろ難しい。 |
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(2)別に会いたくないです!!! |
アメリカ合衆国の国内で、人間が犬に殺された件数、去年では34件。 |
いっぽう、世界で、サメに殺されたという件数、6件。この比較ってどう |
よ! というわけで、生態がわかってくれば来るほど、恐れることはな |
いのよ・・・。ってねぇ、確率的に低いとか、生態系上の重要な役割と |
かがわかったところで、猛烈に怖いことに変わりはないと思うんだけど |
なぁ。 |
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マシコ=ピロ族の女たち、なんていう写真を見ると、いかにもモンゴロイ |
ド。‘へぇ、まだこういう人種がいるんだぁ’としか言いようがない。単に |
辺鄙だから残ってしまっている。 |
国立公園があるというか、その中と言っていい話なんだけれど、近所 |
で地下資源の開発を始めているんじゃ、たいして時間は残されていな |
い。もうすぐいなくなってしまうであろう秘境の住人。 |
珍しいい人種に珍しい動物・・・記事の言いたいことがほとんどわから |
ない。
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(4)メキシコの町シウダー・フアレス、向かいは米国エルパソ |
2008年~2012年にかけて、主に米国向けの麻薬の密売に関して、2 |
大勢力が支配権をめぐって争い、世界で最も危険な町であった。アメ |
リカの責任のほうが重大のような気がするが、結局はメキシコ政府の |
無策による。それがいくつかのきっかけで国を挙げて取り組んだおか |
げで、2015年、そこそこ安全な普通の町に戻った。その経緯。 |
町は違うが、ソダーバーグ監督の米映画『トラフィック』を想起。でもそ |
れとはすっかり様相の違う話で、ひどい不況でもあって、併せて誘拐 |
や恐喝が横行したのがいかにも大変そう。一緒に腐敗していたが徐 |
徐に頑張るようになった警察が初めて捜査逮捕に成功してみれば、 |
犯人グループの構成員は、主婦・工員・タイヤ販売員二人からなって |
いた、云々。 |
市民が勇気をもって通報したり、警察が誇りを取り戻したりしたことは |
けっこうだけれどね。おぞましい話がわんさか語られる。 |
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(5)アメリカ、ネヴァダ州の太陽熱発電所が、こんなに‘アート’だよ、 |
という写真。
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写真からは、今回は、中国人の喫煙・・・なかなかすごい比率。この |
写真部分はつまらないので、文章とデータのみ。 |
ワタシも長年喫ってましたからエラそうなことは言えん、、、 |
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