休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

魂のための詩篇集 Psalms for the Soul

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20160703(了)
魂のための詩篇集 Psalms for the Soul
ジョン・サンダース - John Sanders (1933-)
  ①連誦(The Reproaches) 11:12
ヘンリー・ローズ - Henry Lawes (1596-1662)
  ②詩篇 第8番 2:44
チャールズ・ヒルトン・スチュワート - Charles Hylton Stewart (1884-1932)
  ③詩篇 第23番 2:27
リチャード・ウッドワード - Richard Woodward (1743-1777)
  ④詩篇 第122番 2:22
ハーバート・サムション - Herbert Sumsion (1899-1995)
  ⑤船に乗って海へ出てゆく人々は 6:53
ヒューバート・パリー - Hubert Parry (1848-1918)
  ⑥詩篇 第84番 3:35
チャールズ・ヒルトン・スチュワート - Charles Hylton Stewart (1884-1932)
  ⑦詩篇 第130番 2:24
エドワード・C・ベアストー - Edward C. Bairstow (1874-1946)
  ⑧エレミアの哀歌 8:14
レノックス・バークリー - Lennox Berkeley (1903-1989)
  ⑨主は我が羊飼い 4:45
ノエル・エジソン - Noel Edison (1958-)
  ⑩詩篇 第121番 2:32
デイヴィッド・ウィルコックス - David Willcocks (1919-)
  ⑪詩篇 第131番 1:42
ハーバート・ハウエルズ - Herbert Howells (1892-1983)
  ⑫鹿が谷川を慕いあえぐように 6:43
トーマス・アトウッド・ウォルムスリー - Thomas Attwood Walmisley (1814-1856)
  ⑬詩篇 第148番 2:57
アイヴォー・アトキンズ - Ivor Atkins (1869-1953)
  ⑭詩篇 第149番 2:17
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード - Charles Villiers Stanford (1852-1924)
  ⑮詩篇 第150番 2:20
  エローラ・セント・ジョンズ聖歌隊/指揮:ノエル・エジソン
  オルガン:マイケル・ブロス
  録音:1999年11月、カナダ、オンタリオ、エローラ・セント・ジョンズ教会 Tot.63:12
  CD/宗教曲(合唱)/2000年11月/Naxos 8.554823/輸入/ネット
  <★★★★△>
 
(帯紹介文) これは合唱を愛する方々には特にお薦めします。このカナダの
合唱団、澄み切った美しいハーモニーを聴かせてくれるのです。1では20世
紀の音楽らしい、かなり難しい不協和音が使われているのに、合唱団が上
手いおかげで少しも不快ではなく、むしろ同じような楽句の反復に癒されて
しまいます(この曲が特に良い!)。当盤の収録曲は、旧約聖書による150
の宗教詩「詩篇」にイギリス系の古今の作曲家たちが音楽を付けたもので
す。ハウエルズやスタンフォード、パリーを除くと殆どが馴染みの薄い作曲
家ですが、どこをとっても心休まる調べに満ちています。
 
4月にアップした
 聖霊のための詩篇集 PSALMS FOR THE SPIRIT<★★★★>
に負けていない。というより、ワタシは、今回のほうが多分好きだな。
同じく英国系のもの。
どちらのアルバムにも名前があるのは、ハウエルズとパリー、それと、どち
らのCDでも指揮を執っているノエル・エジソンという方のみ。(ちゃっかり、
自分の曲を入れている)
①の大作、これが賛美歌だったら長くて付き合いきれないが、グレゴリアン・
チャントみたいなものをベースにして、あちこちに新しい和声が加わり、猛烈
に美しい。ジョン・サンダースなんて名前、初めて聞く。
そのほか、近代現代の⑨⑩⑫なども絶品。
何故こういう、もろ宗教音楽という類に、惹かれてしまうのかと、まじめに問
われたら、答えに窮する。
何故美しいと感じるのか。それが、ほとんど身も世もなく、なんだ。
何故落ち着くのか。テンポ、メロディ、音階、和声、、、子供時代、、、ウーン。
どうでもいいだろ、と言うなかれ。ホントにいろいろと困ってしまう。
昔話です。
10台のころだったか20台だったか、レコードの雑誌を読んでいて見つけた。
その号で評していたフォーレの「レクイエム」のLPを、自分が死ぬときにかけ
てほしいなぁとかいうようなことを、ある評論家が書いていた。
記憶では、これを書いていたのは録音評を主に担当している方で、その月
のLPの演奏の良しあしや評を載せるメインの欄ではなかったのだけれど、
それをいまだに忘れない。
その音響系の評論家にとっても大変なインパクトだったのでしょうが、読まさ
れたこっちにも衝撃だったと言ってよかったですねえ。
その後LPを買い求めて何度も聴き、しばらくはこの演奏が、スタンダードで
あり続けました・・・
  <アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団、ルネ・デュクロ合
   唱団、D・F・ディースカウ(Br.)、V・デ・ロスアンヘレス(Sp.) 、EMI >
     ロスアンヘレスの一曲に完全にイカレましたっけ。
 
で、死ぬときにか、葬式にでも、かけてほしいかって?
いや、そんなことはありません。このCDだって同じ。今では、別にそんなこと
どうだってよくなってます。