休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

テレビドラマなど

メモから・・・ オフクロ関係を省くと、オッサンの気楽な日常・・・
 
5/22(日)
テレビ・・・
CSI:科学捜査班 最終回だと騒いでいるDlifeというチャンネルのドラマ、
監督はタランティーノだったらしい。
(その先には次のシーズンがちゃんとあるんやね。)
道理でムードも撮影なんかも、なかなか頑張ってたんだ。こういうのもや
るんやね。
こうしたもの、観るのは夜で、つい観はじめてしまうとアキマヘン。
BSのこのチャンネルは過去のTVドラマをえんえんやってくれるので、観
ているとちゃんと‘続いている’のがわかるんだが、正直、きりがない、時
間もない・・・
 
DVDでもTVドラマ・・・選んでレンタルして観てます。
「PERSON OF INTEREST」、ぽつぽつ観ていたら、シーズン4もぼちぼちお
わり。人気があるのかないのか知りません。
近未来の話で、あるコンピュータ・システムが開発される。それはテロなん
かを未然に防ぐための予知システムだったんだが、テロだけじゃなくて、ご
く‘普通の犯罪’をも予知する。
(この手のはなし、最近現実にあったような気がする・・・)
そんなものは大義のためには関係ないと放置されるが、それはないだろう!
と、犯罪を未然に防ごうとする小集団が活動を始める。システムと彼らが主
役。
メインはそのシステムの開発に携わった男と、軍隊の特殊部隊崩れの非常
に物理的能力(戦闘能力)のあるかっこいい男(暗い!ジム・カヴィーゼル
いうビッグネームが演じてなかなかよろしい)。普通の犯罪(者)は、日本じゃ
人気が出てこない「マイナンバー」よろしく番号でもって、対象の人が提示さ
れるが、その人間が加害者なのか被害者なのかは実はわからない。
二人の活躍だけで観ている方は結構面白い始まりだったが、先のない慈善
事業で、当然暗目。悩みつつ進めるうち、少しづつ奇妙な仲間が加わる。
ところが、そのシステムに似たもう一つのシステムが現れ、事態は一変。
それを使う(使われているとも言える。きわめてテロに近い強力な)集団、
有力なマフィアなどが、通奏低音としてだけじゃない、時には表に出ても来
つつ、犯罪未然防止の活動は大混乱しながらも続いてゆく、といった形のド
ラマ。SFだけれど非常に「今風」。
ほぼ一話完結に近いので観つづけてこれたよう。ストーリーものはどちらか
というと苦手で、面白いものもあるのでしょうが、大半知らないままです。あ
まり気にしてません。と書きつつ、当ドラマも、‘ストーリー’として相当煮詰ま
ってきました。
多分まだ続くと思う。
宮部みゆきの「ソロモンの偽証」の映画版、前編をTVで観た。本、未読。
ストーリーは面白いものの、セリフがいちいちどぎつく、不自然で、神経を逆
なでする。えらく気になった。それは中学生役たちも大人たちもほとんどそう。
小説ではああいう調子でも大丈夫というか、読んでおれるかもしれないが、
映像化の場合は、ちょっとどうか。あるいは脚本家は意図があって確信的な
のかもね。
でも、後編も観る気ではいます、ハハハ。
中学生が、夏休み中の学校で裁判を開く。中学生に裁判させるなんて設定
はちょっとないでしょう。
少々老けた中学生だけれど、まあいいか。
5/23(月)
3か月ぶりの歯の定期健診。歯や歯茎は年齢よりは若いそうな。
喜ばせといてー、だろうな。
左奥上、右奥上が傷んでいて、特に右は何か被せてみようとのこと。
ほーら、しっかり儲けようとしてまっせ。
でも定期的に診てもらうのはいいことだと思ってます。
昨日も見たように思う、コシアキトンボが我が家の狭い庭を徘徊している。
やっぱり時期的には少し早いかもしれないが、今日の最高気温は30℃
になった模様で、いわゆる「夏日」。
5/24(火)
 
熊本でもその傾向が出ているというが、東北の震災後、肺炎が急増した
そうな。(NHKのドキュメンタリーの受け売り)
理由は、始め、様々なものが混ざった粉じんを吸い込むことによるので
はないかと考えられたが、違っていたことが分かった。
口腔内の乾燥や不潔。
災害後、水が乏しかったこと、仮設などで横になりがちな人が多かったこ
と、などが問題の菌の口腔内での増加や肺への移動を助長した。
9割以上が65歳以上。亡くなっている方が思いのほか多い。
他の経験則から、歯科医のグループが気づき、当初から対応していた
地区があったようで、そこでは、絶大な効果があったそうな。
知らなかった。
 
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   アマリリス・・・物置脇に置いてあった鉢から、見る間に成長し、いやまったくドギツイ花!!!
   写真はかなり薄目。もっともっと濃い。
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