休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『アース・トゥ・エコー』

イメージ 1
20160404(了)
映画『アース・トゥ・エコー』 Earth to Echo
  デイヴ・グリーン監督/テオ・ハーム/ブライアン・ブラッドリー/リース・ハートウィグ
  音楽;ジョゼフ・トラバニーズ
  2014年/米映/92分/DVDレンタル
  <★★△>
 
(映画.com解説)宇宙からやってきた未知の存在と遭遇した少年少女の
友情を描いたSFファンタジードラマ。高速道路建設のために町全体の強
制退去が決まり、もうすぐ離れ離れになってしまう親友同士の3人の少年
たち。別れの日の前夜、町全体の携帯電話に不可解な画像が映し出さ
れる現象が発生し、その謎を解き明かそうと地図が示した場所へ足を踏
み入れた3人は、そこで宇宙からやってきた未知の物体と遭遇する。監督
は、サム・ライミ版「スパイダーマン」3部作にスタッフとして参加し、短編
やミュージックビデオの監督を経て、本作で長編監督デビューを飾ったデ
イブ・グリーン。
これは子供用でしょう。
プロットは昔観たものとよく似ている気がする。もたもたする。せいぜいの
ところ月並み。
宇宙人(?)がトリッキーで可愛い。これがまあ最大の見どころ。
問題は、、、撮影かなあ。
ハンディカメラで通した形を採っている。めちゃくちゃ揺れる。そりゃカメラ
が目なら揺れる。
人体は脳でもってちゃんと揺れを補正してくれているんだから、なにもわ
ざわざハンディカメラを使うという作りは、単なる思いつきであろうが、わ
ざと見辛くしていることにしかならない。 ワタシはイヤ。気分悪いんだもの。
低予算なのに頑張ってる、と書いてあげたいけれど、これではそうもいか
ない。
いつぞやもっとひどいのを観たころがあって、それほどではなかったけれ
ど。
こうガタガタ揺れる画面に、子供は平気なんだろうか。
いや、子供なら平気だろう、って考えてのこともあるのかしらんねえ。