休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

「一日体験入居」

2/1(月)
65.40kg
オフクロ、10時になって起こしに行ってようやく起床。
7時にトイレに立って、それからよく眠れたという。
こっちは、雨がパラつくので、カミサンを職場へ送っていって、遅れた
朝食を摂り終え、オフクロを起こしに行った。
さてそこへ電話。(ワタシの)妹から。
用件は、先週末のホームへの24時間強の「一日体験入居」がどうだ
ったのか?」
30分は喋っていたろう。
行く時から帰りまで、ほぼ細大漏らさず報告したみたいである。
「ワタシはまだ‘あそこ’まではぼけてないよ」というようなニュアンス
がこもっているように聞こえる。
まとめれば「面白かったよ」ということか。
温野菜もパンも冷めてしまった。
この有料老人ホームというものは、住民票をここに移さなきゃならな
いということはない。
「特養」の場合は、ほぼすべての入居者は住民票を移してしまってい
たという記憶がある。ほとんどが介護度4以上。施設長が保健証など
の個人の書類を厳重に保管管理しているのを見かけたものである。
‘それ’が「違い」であるかどうかはよく知らない。
オフクロの話からだけでない、ワタシが行って見た感じでも、このホ
ームでも認知症の人は多く、ここが「正規の住まい」になっている人
は少なくないようだが、自宅とホームを行ったり来たりという人も多い。
オフクロも後者ということになる。
入ってもしょっちゅう帰って来ては、用事をこなすつもりでいる。、ホー
ムは避難場所のような、あるいはセカンドハウス風なものという考え
である。まだ本人の意志というもので設定された形。
・・・
  この後は、ここにも載せ辛い。
  事情というものである。
 
 
*ちなみに・・・
ただあれだけ危なっかしい92歳の婆さんの介護度が上がらない。
なんとまだ「要支援1」。
そこで先週、オフクロがホームを考えているということで、専任のケア
マネージャーと市の職員(このかたが重要らしい)が臨時に来て、見
直しをしてくれた。
特に危なっかしいのが、視力と歩行など。
あれだけダブらずに喋られる。記憶力は大丈夫・・・
しかし、家の中をよろよろとでも歩き回ることができているし、盲目じゃ
ない、テレビなどいくらぼんやりしているといっても観ている。ペースメ
ーカーでニトロを常時携帯しているし外は車椅子、なんてことを加え
たところで、家族の手伝いもあって、要支援2にすらならない。まして
や介護度1なんて、という。これではホームは「高い」!
結果はもちろん「上げることはできない」。
早い話が、よほどの身障か「認知症」にならなきゃ度は上がらんとい
うことなんだとさ。
費用が掛かることには、国のトップ(ま、官僚やね)から、その辺のケ
アマネまで、なんでこんなに亡国的に渋ちんなんやろうねえ・・・
 
 
先週のこと追加・・・
献血しました。400ml。そこのスーパーの駐車場で。
もう出来る年齢の限界が近いんだそうです。70になったらアカン。
血液のデータでは、コレステロールが上がっている。
(結果がハガキで来たので、これを書いている)
それと、寒い日やったからからかもしらんが、血圧が妙に高かったの
も気になったな。
・ちょっと遅れた、、、本屋大賞ノミネート作品10  発表4/12
  又吉直樹「火花」 (文春)    東山彰良「流」(講)   
  米澤穂信「王とサーカス(創)  住野よる「君の膵臓をたべたい」(双)
  中村文則「教団X」(集)      中脇初枝「世界の果てのこどもたち」(講)
  深緑野分「戦場のコックたち」(創)  西川美和永い言い訳」(文春)
  宮下奈都「羊と鋼の森」(文春)  辻村深月「朝が来る」(文春)
・5月に、また中学の同窓会。
案内を見て、カミサンが「うらやましい」とぽつっと言った。
本音なんだろう。
ワタシは正直好きではない。