休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

お好み焼きの写真

 
9/28(水)
 
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カミサンとさきおととい(日曜日の夕刻)近所で食べたお好み焼き。
カミサンが撮るのでワタシも写してみたが、撮っても処理に困る。
だもので、こんなところへ貼り付けてみるわけです。
別に誰かと共有したいというような気持ちはありません。初めて自分のカメラ
を持ったときと、そんなに変わっていない(何らかの進歩というような意味合い
のこともしていない)ような気がします。
今は、際限なく写真(動画も)が撮れ、収納量だって限界がない。写すのが好
きな人、そんなに撮ってどうするの?どう整理しているの?(だいたい整理な
んてしてる?) この調子で撮りまくり残しまくったとして、80,90のジジババに
なった時、どういう状況になっていそうですか?
話がそれるが、、、ホームに入る前、オフクロがたくさんのアルバムを妹と整
理し始め、半分ほど進んでから入った。入ってからも若干整理したんだが、そ
の後は整理する意欲がなくなってしまったよう。時々水を向けるものの、やる
気は薄れたようだ。整理できたのは、老境に入るまでだろうか。
むしろ、結婚するまでのあたりのものが大事だったんじゃないか。
整理(不要なものを捨てること)が済んだものは当然ホームに持ち込んで並
べているが、あらためて眺めて見ることはないらしい。
そうだよね、自分の歴史などがここにあるってことがわかれば、それでいい。
むしろ、古い写真ばかり眺めて回顧しているなんていうと、気味わるいし、先
も長くない感じ。92の婆さんに未来のことは言いにくいが、実際生きる意欲は
ちゃんとあるんだし、ボケてこないし、ちゃんと「具体的」だ。「環境」に関する
興味もある。
まあ・・・妹と整理するという行為の時間や、‘整理する行為’自体に意味があ
ったのだと考えればよいのだろう。
ワタシの大事な写真なんて、セピア色の白黒写真、色が褪めたカラー写真な
どが収まった10冊ほどのアルバムが、結局のところ大事になりそうな気がす
る。ボケなきゃの話だけど。
と、お好み焼きの写真が変な方向へ進んじまった。
今「スマホ」で撮りまくっている人たちは、ワタシなんぞとは映像に関する考え
方がちがうのだろうね、余計なお世話なんだよ。
お好み焼きなんて、めったに食べない。3-4年ぶりかな。
 
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佐藤愛子さんの本(別の本)がまた新聞広告に載っていた。(上)
『九十歳。何がめでたい』に続いて。これもおとといだったか。
92歳のかたの本が2冊続けざまに出てくるのは相当珍しいことじゃないか。
内容のことがやたら細かく載っている。
笑ってしまった。
これを読めば、実際の本なんて、読む気が起きないんじゃない?
実家に戻る直前にして以来、旅行(もちろん小旅行)や遠出をほぼしてい
ないので、出かけてみようと言っている。行けるか頓挫するか、、、
依然、国外には行けそうもない・・・