休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

セリア・クルース/シエンプレ・ビビレ

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20151210(了)
セリア・クルース/シエンプレ・ビビレ
CELIA CLUZ/Sienpre Viviré
1. セリアズ・オジェ・コモ・バ (さあ聞いて)
2. ラ・ソパ (スープ)
3. ドス・ディアス・エン・ラ・ビダ (人生の2日間)
4. コントラプント・ムシカル (音楽の競演)
5. ラ・パチャンガ (パチャンガを踊ろう)
6. ポル・シ・アカソ・ノ・レグレソ (帰らないかもしれない)
7. ジョ・ビビレ (私は生きていく)
8. ラ・メディシーナ・クバーナ (キューバの薬)
9. キタテ・デ・アイ (そこをどきなさい)
10. ラ・ジャベ (鍵)
11. ウノ (人は)
12. トゥ・ボス (ボレロ) (あなたの声 (ボレロ))
13. オジェ・コモ・バ (ダンス・リミックス/ラジオ・エディット) (Bonus Track)
  2001年/CD/サルサ/Epic/SME/ネット/中古
  <★★★△>
サルサが気に入っているといっても、知らないことばかりで、このかたがサルサ
の女王と言われていた(1970年代から1990年代まで)ことすら、ネットでごく最
近知った。(1925~2003)
いろんなジャケット写真からしても、こういっちゃなんだが、男が女装しているみ
たいな感じ。
声も太くて、聴きようによっては男・・・ 実に堂々としていて、細かいニュアンス
なんてのはあまり関係なく、太くさっぱりした音楽。
このところ気に入っている‘マンボ・キング’ことティト・プエンテなんかとも縁がた
いそう深かったみたい。
というようなわけで1枚聴いてみたわけです。
ワタシは勿論バンド演奏だけのほうが好きなんですが、このCD楽しめました。
いろんなアレンジを試しているようですね。おそらく70歳台半ば。晩年と言っても
いいわけだけれど、声もよく出ている。
1曲目と最後の13曲目が同じ曲で、(1)はティト・プエンテを彷彿、まあワタシ
にはこれがいちばん素晴らしかったかな。で最後の(13)はうんと新しい感覚の
ダンス・リミックス・ヴァージョンで締めている。
もうちょっと若くて、サルサの女王と言われていたころのものも聴くべきかも。
ま、また機会があれば・・・