休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ルイシート・キンテーロ/パーカッション・マッドネス

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20170725(了)
LOUIE VEGA presents LUISITO QUINTERO/Percussion Maddness
ルイ・ヴェガ・プレゼンツ・ルイシート・キンテーロ
                         /パーカッション・マッドネス
①Percussion Maddness
②Tumbao
③M’Bongi
④Gbagada,Gbagada,Gbogodo,Gbogodo
⑤Aquilas Coisas Todas
⑥Our Love
⑦Quitero's Jam
⑧EOL Intro(Clap Your Hands)
⑨Acid
⑩Four Beat Mambo
⑪Son Montuno
⑫Oshagrina
⑬Love Remains The Same
  2006年/CD/ラテン・ジャズ/Vega Records/ポニーキャニオン/邦/中古
  <★★★★>

ラテンジャズという言い方は、ほかにないからしょうがないんだろうけれ
ど、漠然としたものだなあ。
ティト・プエンテだとか熱帯ジャズ楽団あたりの感じのものもあるものの、
⑤⑥⑬などはサンバなので、カリブ/サルサやサンバ以外のものも入っ
ているのかも。
その辺になるとワタシはお手上げ。邦盤だから日本語のライナーが付い
ていて、好事家的な事柄が小さい文字でびっしり。まるっきり読む気が
起きない。
多分、このジャンルとしては‘新しい’んだろうと思う。
曲が少しスタンダードっぽくないというか、いい曲だなあという感じのも
のが少ない。ただ、パーカッションが割と前面に出て、だからこその酔っ
ぱらうような楽しさが横溢しているとはいえそう。‘マッドネス’というよう
な語感のハードさも熱狂もないけれど。
あまり楽しくないみたいな書きっぷりかも。でもホントはなかなか素敵で
す。車の中用!仕事中も案外いいかも。
タイトルからの連想・・・
どんどんよく鳴るホッケの太鼓・・・(昔の上司が、マージャンの最中に、
ぶつぶつつぶやく。もちろん周りに聞こえるように。自分の手がますます
良くなりつつあるぞ!という状況をアピールして、周りを焦らせる。ハハ
ハ、懐かしいことを思い出しました。)
サルサというと、ソンから生まれたといわれている。
古臭いサルサなんだろう・・・ライ・クーダー・プレゼンツ・「ブエナビスタ
ソシアル・クラブ」サントラ、そろそろ聴いてみるか。