カミサンが手に入れてきたCD。 |
「身内」が参加しているので、パーソネル省略。 |
楽器構成は、フィドル(ヴァイオリン)2/ピアノ&ギター/アイリッシュハープ/ |
ウッドベース/ドラムス&パーカッション/鍵盤ハーモニカ/チェロ。 |
曲も省略。(19曲中、8曲がリーダーのオリジナル。) |
見づらい写真に任せちゃいましょう。 |
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名古屋にいる間に3度ほどライブは聴いたことがあります。 |
悠情というのがリーダー名で、IRISH NORDIC GYPSY JAZZ FIDDLER |
と自身を紹介している。 |
(ゴルフをご存知のかたなら、、、片山晋呉プロにちょっと似てますな。) |
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アイリッシュがウェイトとしては中心で、ノルディック、ジプシー、ジャズに |
とどまらず、クラシックも取り上げる。 |
本領であるライブの時のアイリッシュののりのり感は素晴らしい。まあそ |
うやってリズミカルなリフレインを限りなく繰り返して弾き狂い、踊り狂う |
という面のある音楽ではありますがね。映画なら、西部劇なんかでもよ |
く出てきてお馴染みで、いかにアイルランド系がたくさん渡っていったか |
よくわかる・・・ |
一方抒情的な面は、日本人のウエットさとは少し違う感じで、からっと素 |
朴。 |
オリジナルの分の抒情も決して日本的とは言えないアレンジが施されて |
いる。ただ、最後の(19曲目)「サ・ク・シ・マ物語」は東アジアに共通す |
る鄙びた山里を思い起こさせ、涙を誘うとても魅力的な作品。 |
(このCDは名古屋発だから、これは三河湾に浮かぶ佐久島のことだろ |
う。) |
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これは6枚目のアルバム。 |
名古屋発なので、まだちょっとローカル。かなりいいレベルに達していて、 |
もうちょっと知られるようになればいいのにと、当然身びいきに思うのです |
・・・ |