休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ナショジオ 7月号

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20150805(了)
ナショナル・ジオグラフィック(日本版)7月号
 ・はじめての冥王星 NASA探査機が最接近
 ・エボラはどこに潜んでいるか?
 ・大盛況! グルメ移動販売車
 ・獲物を追い詰めるシャチ
 ・インド 共産過激派の恐怖  極左過激派/終わりない反乱
 ・「ちきゅう」 挑戦の10年

まだ目を通し終わらないまま、7月も終わり。
ごくときたましか開かない。次の号は来ないみたいだ。
6月7月の2ヶ月だけだったのかな。いや、次男に文句を言うつもりはこれ
っぽっちもない。ハハハ・・・
と書いたら(7/29)、なんと当日中に8月号が届いた。(こりゃ、半年ぐらい
はつきあわないといけないようだゾ。)

冥王星は、最接近する前の記事。これからわかってくる内容に期待。本
体だけじゃなくて、衛星カロンカイパーベルトのことなども・・・

エボラは終息宣言を聞いたけど、いったいどこへ引っ込んだのか。人や
動物と共存はしないが、ある時間をかけて暴れまくることをやめるみたい。
宿主を殺し過ぎるのもイカンだろうということを、種としてゆっくり悟る(変異
する)んやろうかね。それがゆっくり過ぎると、ヒトには感じられるだけで・・・
と、これじゃオレの解釈で、読んでいる意味がないか。
結局基本的な宿主が何かは、特定できていない。

オモロイ、グルメ移動販売車。昔からあるのに、今、急激に巨大産業化。
なんと1000億円規模! まあいわば米国版屋台。映画なんかでもしょっち
ゅう見かける。大半B級グルメだが、中には高級なものもある。種類が豊富
でどんどん開発もしている。同じ品目では競争も起きるが、イベントなど、協
力の仕合もあって面白い。支えているのはスマホなどでの情報のアップ!

個体数も生態も実はあまりわかっていないシャチのこと。

インド共産過激派、ぜんぜん知らなかった。インド東部の広い密林地帯と
鉱物資源と、貧富のこっぴどい格差。国の方針ミスは今や取り返しがつか
ないかのような惨状、紛争。こんなところに毛沢東の名が出て来るのが気
色悪い。
この地区2州を含む8州の貧困者はアフリカの最貧26か国の合計より多い
なんて数字もある。全国的には3億人の国民が電気のないない生活をし
ていて、かつ核保有、インターネット大国って、なんなんだ。
トイレがないとか、レイプが多いとか、そういう周辺情報だけは知ってはい
るけれど、、、この国も中国のように巨大で、訳が分からん。
イスラムの女性の扱いの酷さから、ISが最近出している女性売買の値段の
ニュースは容易に結びつくけれど、、、
この国のグローバル化は、、、どんなふうに進むんだい。

「ちきゅう」、“日の丸”科学掘削船の活躍の取材。
これはすごい。でかい! こんなすごい船が日本にあるんだ。7000メートル
まで管をおろして、そこにとどまって!!!更に掘削できるというんだもの。なんだ
か日本ならではの技術じゃない? 地震の分析にも大活躍・・・
究極の目標はなんとマントル到達。
メタンハイドレートは?(化石燃料的で、いいのか悪いのかよくわからないが、
気にはなるもんね。)
・・・
写真のすごさには恐れ入る。
猛烈にシリアスな題材でも、写真がすごいので関心とともに見入って(魅入
って)しまう、というと聞こえはいいが、中身より写真という感じになるんじゃ
ない?
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