休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

爪 いま

4/15(水)
 
・映画「バードマン」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督がメキシコの
かたで、今メキシコ監督が注目だぁと、今朝NHK(TV)で言っていた。
「ゼロ・グラヴィティ」のアルフォンソ・キュアロンがそうだし、へんてこりんなエ
ンタテインメントが多いギレルモ・デル・トロもメキシコ出身なんだそうな。近頃
では「ホビット」(脚本)か。映画の製作も多く、作家でもあるトロさん、いまい
ちワタシの感性にはピンとこないところがあるが、すでにたいそう有名。
ともあれキュアロン、イニャリトゥと続けてメキシコ人監督作品がオスカー(作
品賞)を獲ったのだから、(珍しいじゃないか!と)話題にならない方がおかし
いかもねぇ。
お仲間らしいペドロ・アルモドバル監督もそうかと思ったら、この方はスペイン
だった。
 *ギレルモは正しくは「ギジェルモ」。欧米で一般的な人名のウィリアム(英)/
  ヴィルヘルム(独)/ギョーム(仏)のスペイン語対応形・・・
  知らなかった。ウィリアム/(ヴィルヘルム)//ウィリー/ウィル/ビル/リーアム
  なんてのは知っていたけど・・・
 
・右手人差し指、だいぶん治ってきた。
こんなふう・・・
触った時の気色悪さは、まだある。
イメージ 1
 
・散歩。せいぜい5000歩ぐらいだろう。(歩数計なくしてしまってわからない)
170号へ下り、南へ向かい、廿山を西へ上った。
左太ももの内側の筋肉に不穏な感触あり、びくつく。
イメージ 2
(裏山にあたる廿山にこんな寺/金林山長福寺があるなんて、最近まで知らなかった)
 
・司法が高浜原発3・4号機の再稼働の差し止め決定・・・
朝日はこの頃内田樹先生によく話を持っていく感じやね。先生、今回の決定は、
「民主主義の根幹である三権分立が機能し、司法の健全性を証明したと言える。
わが国の統治機構がシステムの内側から欠陥を補正できる『復元力』を持って
いる可能性を示した。」
と言っている。そういう意義があるということだけれど、そういう意味でしかないと
いうニュアンスも感じ取れる。先生の喋りなのか、朝日の聞き手の書き方なのか
はよくわからない。
ただ気骨のある裁判官が一人でもいるということは、いいことじゃないか、今後
上級審で覆される可能性はあるけれど・・・
というわけで、これだけで“司法の健全性を証明”したことになるかどうかは、ど
うなんだろうねえ。こりゃ朝日の書き方!
まあ曖昧なままなのは、
「政府と東電は、原発事故がどうして起きたのか、どの程度の被害なのか、復
旧と補償のためにどういう効果的な手立てを講じるつもりなのか、国民が納得
できるような説明をしていない。その段階で経済的な理由で再稼働が持ち上が
っ」 てしまった状態のままであるから、ということにもっぱら負っているわけで、
何がどう進もうが、煮え切らないのはしょうがない。
4/16(木)
・眼科診察に同行。
内科と共同の待合は満員。
(今日は、暖かいというより、ここ暑いワ。)
病院内で昼飯。ワタシャ昼寝もした。とにかく眼科は遅い、、、イメージ 3
                   (内科と眼科の受付前、ウチのバアサンが写っている)
 
・「健康保険任意継続被保険者資格喪失通知書」
着。
漢字が続きすぎて不自然だの。
市役所に行く用事ができた。
早く健康保険証を作らないと、、、なんか不安。