休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

押しつけるように「柿」一箱

11/14(金)
・あさがた寒い。インコ一羽、気になる。
・居間の敷物をやっと絨毯に換える。
簾のごとき敷物は拭いて乾燥させた。
絨毯の厚みによるテーブルの傾き是正のために、ベニヤ板を細工。
 
・千葉のY氏からの連絡で、今日、下の幹線道路のパン屋でお茶をしよう・・・。
5人になった。中学校の同窓会の延長線上・・・ こういう集まりが増えるのは
歓迎。もうじきゴルフもある。
ワタシは16時半にひとり抜けて仕事へ。
 
11/15(土)
・職場で・・・残業するなってさ。21時に部屋の使用が終わって、整頓・清掃とな
っても、部屋数が多いと21時半には終わらない、それを終わるまでやっている
と、22時になっても終わらないこともある。以前22時半を回ったこともある。
どうせ翌日の朝の方がいるんだから、まかせればいい。翌日の朝の時間割を
みて、良かれと思えるような残し方で終わればよろしい、ということやね。それ
で、伝言を残しておくとなお良い。
(ウーン、ほっといて帰るの、気持ち悪い・・・)
ま、、、わかった、わかりましたヨ。
それに、どうやら警備会社が22時前には空になってほしいらしい。22時を回る
と、逆に事故や不審者を怪しむということやね。警備会社をずっと横目で見て
きた経験上、そう言われればわかる。
 
・カミサンの実家から二人、義母と義弟君が来て、御所の富有柿一箱を置いて
行った。立派なもの。
ほんとによくいろいろと持ってきてくださる。
が、いつものことだが、そそくさ帰ってしまった。何か遠くでイベントがあってこれ
から行くと二人同時に言ったが、きわめて落ち着かなげだった。
(互いに、中国人か韓国人を相手にしているみたいじゃないか! は極論か?)
(カミサンから入っている情報も効いているのか、オフクロとゆっくりしゃべろう
というカッコウをますます見せない。)
またそのことをオフクロがいぶかる。
「なぜかさっさと行ってしまわれるんで、お話ができないのよ―」 
オレは説明/解説はしない。
(“そういう家庭なのよね”と言いたいところなんだろう。そういう、とはどういう?)
妹が近々来るだろうから、いくらか持って帰らせよう。
大きなやつを一個オフクロがむいた。半分食べる。
朝食後時間もたっていないので、またもや満腹。
美味しかった。
 
・まだ勤め始めて間もない職場の会社から、丁寧に’年末調整’の書類をいた
だいた。もうそういう時期なんだ。
情けなくも、書き方を毎度忘れているのも同じ。
・また喪中につき、だ。これで5枚になった。
 
11/16(日)
・恥ずかしくもオフクロにもらっていた金で昨日買っておいたケーキをお昼に
食す。自分たちの「お誕生日」。ハハッ。
昼に3人で、は珍しい。
・米シートン・ホール大学准教授 汪錚(ワン チョン)さんへのインタヴューでもって、
朝日新聞(11/15)のオピニオン;
  「政治化するナショナリズム」 ――歴史重んじる中国/国家の「物語」超え
                        敵意の連鎖断とう
中国の歴史認識の実際についてちょっと理解が進んだかな。
鄧小平が変えてしまった歴史の物語、というのが問題だった。その後のナショ
ナリズムに性格をはっきり与えた。差し障りの少ない「反日」に民意が行き過
ぎて、政府がコントロールできないジレンマを抱えてしまっている。・・・
結論は意図的なのか少し曖昧に落としてある感じ。お互い歴史を単純化せず、
特に日本(人)は中国(人)の歴史認識がなかなか厄介なものであることを、わ
かってほしいんだけどなあ、というふう。
 
・11/14の三面記事に、「原発再稼働 内田樹さんと考える」 てのがあって、と
っておいた。‘民主主義はいま 考’として括られている。
原発反対に関し、内田さんのは王道といってもいい論理で、快哉!!! スカッとさ
わやか。
“成熟社会 百年先の戦略あるか”
(ないよ―。目先のお金のほうがたいてい大事だし、経済成長よりも大事なもの
があるなんて正直に言ってたら政治家を続けらんない。喉もと過ぎれば、民意
なんて、浅はかでろくなもんじゃないし。ねえ、先生・・・。)
 
イメージ 1
(長男のブログ写真拝借。中部フィルハーモニーに助っ人で入った演奏会の準備中に
撮ったもののよう。こういうアングル、こっちはあまり経験がない。)
 
11/17(月)
・明日、市の命を受けた人たちが清掃に来るというので、入り込んできた落ち葉は
放置中。
ウチの庭、かなりすごいことになっている。
でもな、並木道の欅、まだまだ葉がわんさか付いているもんねえ。明日だけでは
話にならないぜ。