休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ROSEMARY CLOONEY/JAZZ SINGER

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20140722(了)
ROSEMARY CLOONEY/JAZZ SINGER
1、IT DON'T MEAN A THING(If It Ain't Got That Swing) 2:48(1956)
2、I'LL BE AROUND 3:27(1955)
3、HOW ABOUT YOU 2:26(1957)
4、BLUES IN THE NIGHT 3:34(1952)
5、MEMORIES OF YOU 3:34(1955)
6、I'M CHECKIN' OUT,GOOMBYE 3:09(1956)
7、WHAT IS THERE TO SAY 3:21(1957)
8、THE LADY IS TRAMP 2:05(1955)
9、BAD NEWS 2:04(1954)
10、HEY BABY 3:52(1956)
11、IT'S BAD FOR ME 2:55(1956)
12、A TOUCH OF THE BLUES 3:02(1955)
13、TOGETHER 2:42(1957)
14、LEARNIN' THE BLUES 3:49(1956)
15、DONCHA GO ‘WAY MAD 2:09(1957)
16、SOPHISTICATED LADY 2:57(1956)
17、COME RAIN OR COME SHINE 1:58(1956)
18、GOODBYE 3:10(1956)
 1.6.10.16;D・エリントン、2.8;Mitch Miller、3.7.13.15;Frank Comstock、
 4;パーシー・フェイス、5.11.18;B・グッドマン、9;Joseph P. Lilley、
 12;ポール・ウェストン、14;Buddy Cole、17;N・リドル
 2003年/CD/ジャズ・ヴォーカル/Columbia Records/SME/輸入/中古
 <★★★>

若い時の(ジャケット)写真が気に入ってつい。
タイトルが示すように、ジャズシンガーとしての若きローズマリー・クルー
ニーがここにはいて、ジャズ・シンガーとして成熟する前の彼女をまとめ
て聴くことができるというような企画ものじゃないかしらん。
結構力が入った感じに聞こえるものが多かった。オバチャンになる前!
約10枚ほどのオリジナルアルバムからのコンピレーション。
( )の中の年代はオリジナルLPが出た年。ほとんどみんなモノラルのよう。
音質は良好。
もう少し後年の録音だと思う、RCAで、バックをネルソン・リドルが務めて
いるのが、持っているたった1枚のクルーニーのLPだったのだけれど、処
分してもうなく、何か聴いてみようかな、と。
集めようなどと思ったことはないけれど、ドリス・デイとかイーディー・ゴー
メとかジュリー・ロンドンとか・・・白人のジャズ系女性ヴォーカルは昔から
結構好きでした。苦手な歌手も結構いますけどね。
そのあとかなりの年齢になってからも歌っていたみたいですが、何せまっ
たく追いかけたことがなかったので、どんな歌唱になって行ったのかわか
りません。
わるくはなかったが、これでは普通。オバチャンになり、もう少しくつろい
だ感じのほうがより個性的で魅力的みたい。
ジャケット買いはダメね。
以前持っていたRCAのジャケット写真が、ネットを見ていたらあったので、
添付。LPのジャケットを偲ぶには無理のあるボケたもの。

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