| 20240129(了) |
Gustav Mahler〔1860-1911〕
| (1)交響曲 第4番(1899-1901) 53:56 by Erwin Stein(1921) |
| ①15:02 ②8:40 ③20:34 ④9:38 |
| ソプラノ、フルート、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン2、ヴィオラ、 |
| チェロ、コントラバス、ピアノ、ハーモニウム(リードオルガン)、打楽器 |
|
(2)さすらう若人の歌(1883-85) 16:11 by Arnold Schönberg(1920) |
| ⑤3:56 恋人の婚礼の時 |
| ⑥3:59 朝の野を歩けば |
| ⑦3:19 僕の胸の中には燃える剣が |
| ⑧4:55 恋人の青い目 |
| バリトン、フルート、クラリネット、ヴァイオリン2、ヴィオラ、 |
| チェロ、コントラバス、ピアノ、ハーモニウム |
| 、 |
| リノス・アンサンブル |
| アリソン・ブラウナー(ソプラノ)、オラーフ・ベール(バリトン) |
| 録音:1999-2000年、ケルン、西ドイツ放送、クラウス・フォン・ビスマルク・ホール |
| Tot.70:09 |
| 2001/CD/交響曲・歌曲/ⓒ2001 Capriccio/輸入/中古 |
| <★★★★△> |

| 編曲・異稿好きの「たまひの蝸牛」さんの記事で、自分も聴けそうだと思った |
| ので聴いてみることにしました。バッチリ! |
| (1)結構聴き馴染んだ4番ですから、はじめこそフルオケの音を頭の中で補う |
| という聴き方になりましたが、だんだんこれがオリジナルみたいな感じに変わ |
| ってきました。 |
| ほかのシンフォニーじゃこうは行かないでしょう(と思います)。 いやほん |
| とによく合ってました。しかも指揮者なし! |
| ピアノが良くも悪くもどこにもでしゃばってくるので、その音色に慣れるのが |
| 実は一番時間がかかったかもしれない。時々チラッと聞こえた気のするハーモ |
| ニウムは微妙だったかなぁ。 |
| 全体の演奏はきりっとしていて、歌も含めて、テンポ良し、アンサンブル良し。 |
| ヴァイオリンなんかホントによく歌ってましたしね。録音もよかったと思いま |
| す。中でも長い緩徐楽章③はこれで完璧でした。 |
| 勿論①も②も良かったし、③より完成度が高いと思わせた④は、歌手の出来も |
| 良くて、すばらしかったんだけれど、次の(2)と同様にピアノ伴奏でも聴ける |
| ようなものなのであって、③の「完璧」は編成上のこと。意味が違う。 |
| コンサートなんて今のワタシには贅沢でなかなか行けませんが、年に2度の室 |
| 内オーケストラの定期公演にだけは行くようにしています。このブログにも何 |
| 度か鑑賞記を載せています。現代もののウエイトが高いのも気に入って続いて |
| います。芸術監督である西村朗さんが去年急死されたんで、今後がちょっと心 |
| 配ですけどね、まぁ大丈夫でしょう。って、なに書いてんだか、、、 |
| つまり、この室内オケでも聴いてみたい気がするということが言いたかった。 |
| なんだか、この小オケでもきっと合うように思うのです。 |
| (次の公演は2月で、もうすぐ。覚えていたら、アンケートに書いてみよう。 |
| ピアノのあるヴァージョンか、ないヴァージョンかは迷うところですが・・・ |
| ワタシが迷うことではありません・・・) |
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(2)さすらう若人の歌: こっちは、予想通り始めっから違和感まったくなし。ピアノ伴奏でなきゃいい |
| や、ぐらいの感覚でね。こちらもよかった。 |
| ⑦の唾がかかりそうな熱い歌唱なんて、青臭い若々しさ、激しさ。有名ベテラ |
| ン歌手たちのものとは違って、いい感じでした。 |
| よくもまあ、こんなに繰り返して聴いたもんです。特に4番。 |
| マーラーの交響曲一曲をここまで聴けたのも、ひとえにこの風通しのよい編成 |
| であったからこそ。それも4番だったからこそであって、他の交響曲ではきっ |
| と難しい。 |