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20231023(了) |
映画『すべてが変わった日』
| トーマス・ベズーチャ監督/ダイアン・レイン/ケヴィン・コスナー |
| /レスリー・マンビル/ジェフリー・ドノヴァン |
| 音楽;マイケル・ジアッキーノ |
| 2020年製作/113分/PG12/アメリカ/原題:Let Him Go/DVDレンタル |
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<★★★> |

| 一家がもともと住んでいたところが何州なのかわからない。引退して長い元保 |
| 安官の老夫婦(ジョージ/ローナ)、同居している息子夫婦とまだ赤ちゃんの子供。 |
| ある時息子が落馬して頓死。しばらくの後、息子の妻(マーガレット)がある男(ド |
| ニー)と再婚して近所に住み始めるのだが、ローナは子供(ジミー)や嫁マーガレ |
| ットがドニーに乱暴されているのを見て愕然としてしまう。しかも時を移さず、 |
| 嫁一家は忽然と消えてしまう。調べると実家に移ったらしいという。 |
| これはマズイとローナが強引に夫を引っ張り込む形で、老夫婦はマーガレット |
| と特に孫であるジミーを連れ戻そうとそこそこ遠そうなノースダコタへ向かう。 |
| ローナにとっては少し鈍な嫁マーガレットとは、あまりいい関係ではなかった |
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のね。だからというか、勢い孫のことばかり。 |
| ここからは、プレーリーの北のほうの景色が続き、若いインディアンの青年と |
| 知り合うなど、ちょっとロードムーヴィーふうになるが、その先はホラーめく。 |
| ドニーが帰ったのは実家で、女家長が束ねるまるで時代錯誤くのようなその界 |
| 隈でも知られた暴力的一家。ドニー以外に気色の悪い男の兄弟が3人。 |
| さてさて老夫婦はきわめて難しい目的を果たせるのか・・・ |

| まあこんな感じですね。1960年代らしいがもっと古い感じもする。 |
| あまり役者のことは書きたくないほうなのですが、ここでは、ローナ役のダイ |
| アン・レインがあらゆる局面に関わってストーリーを引っ張りまわし、演技も |
| わかりやすいだけでなく、実に細やかな表情がよかった。(ああ、ポスターに |
| ずばり書いてあるじゃないですか!) それにひきかえ、怖がらせ役の一家、特 |
| に女家長の怖さがなんだかいまいち描けていない感じだったのです。あくまで |
| 描き方の問題。すると彼女の息子たちも凄味が(≒頭脳が)足りなく見えてき |
| てしまってね・・・、結局はローナの無茶が生むカタストローフのようでした。 |
| ワタシのホラー風味に拘ったような捉え方がおかしいのかもしれない。 |
| 小説が原作のようです。 |
| 音楽はジアッキーノ。手練れですが、可もなく不可もなく。むしろこの映画に |
| は向いてないほうじゃないかしらん。 |
| 怖い一家が住んでいる建物の外観や立っている場所なんですが、今年春ごろ |
| にアップした『ノープ』というへんてこりんな、どこか脱力させるSF映画 |
| で出てきた建物に、なんか似てた気がする・・・ |