休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

「ユーミン」ネタのエッセイ

車のある風景

20211003

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(字が小さかったですね、撮り直せばよかったが、面倒で、そのまま)

 

松任谷正隆の「車のある風景」、JAF MATEという月末近くに届いた小冊子の
レギュラーコラム。
松任谷由実、つまりカミサンをネタにしたもので、『自動車の目線、自転車の
目線』というタイトル。
VOL.37となっていて、きっともう本にできるぐらいの量が溜まっている・・・
カミサンネタも中にたくさん入っているだろう・・・ あまりその記憶はない
ものの、おもしろい回があって、切り抜いてどこかにファイルしたものもあり
ました。ワタシだってもう10回分ぐらいは読んでいるだろう・・・
今回の自転車の題材は面白かった・・・
普通なら、奥さんのことなんか気にしやしないが、なんてったってデビューア
ルバムから長い間、荒井姓の間ぐらいかなあ、気になるアーティストであり続
けましたからねぇ。
ユーミンと夫松任谷の今がちょっとだけ見える・・・
覗き見っぽい・・・
 
10月号・・・
とんでもない数が毎月刷られている雑誌なんで、読んでいる人もまた猛烈に多
いでしょう。どうでもいいことながら、考えてみると、この雑誌のことって、
なにかで話題になったことなんてあったっけ? 聞いたことないなぁ。普通は届
いてもパックを開けられることもなく、ゴミ箱行きの運命。飲食などのクーポ
ンが付いているので、これを楽しみにしているヒトはいるかもしれない。
現実的には小冊子は止めて、NETの世界へ移行するのが一般的だろうが、そう
いう計画はまだないようで、なにか深い~暗い理由でもあるのだろうか。
 
いつも思うんだが、夫松任谷さん、けっこう書き慣れた人。
恐らく車の雑誌に多く書いているからなんじゃないかと想像する。
ユーミンのデビューごろから、そのアレンジに関わっていたのを、1stアルバム
ひこうき雲』を何度も聴いたことで、見ていたジャケットで覚えた名前。とす
ると、随分前から知っていることになるんだなぁ。
ワタシが働き始めて間もないころだから、同じぐらいの年齢かなと思ってプロフ
ィルを見ると、ワタシの方のほうがもう少しジジイだった。
ひこうき雲』のころなんて、彼はまだ二十歳そこそこやったんや。
こっちは倉庫のレコード棚の間を駆けずりまわっていた・・・ 
このころの東芝のLP棚ではユーミンのほか、ピンク・フロイド(例えば「原子心
母」あたりだったか)やビートルズ(「赤」や「白」? まあよく覚えちゃいませ
ん)の出荷が多かったかな。下にはシングル盤が並んでいて、「ニューミュージ
ック」だとチューリップやアリスが売れ始めていたんじゃなかったか・・・
いろんな意味で目新しく、『ひこうき雲』は自腹で買ったように記憶しています。
 
ちなみに、今ウチは、カミサンがバッテリーサポートのママチャリ。ワタシのはバッ
テリーがない普通のママチャリ(ワタシはあまり乗りません)。