| 続けてコメディの棚から。 |
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| <映画.com解説>から; ・・・ジム・ジャームッシュが・・・メガホンをと |
| ったゾンビコメディ。アメリカの田舎町センターヴィルにある警察署に勤務 |
| するロバートソン署長とピーターソン巡査、モリソン巡査は、他愛のない住 |
| 人のトラブルの対応に日々追われていた。しかし、ダイナーで起こった変死 |
| 事件から事態は一変。墓場から死者が次々とよみがえり、ゾンビが町にあふ |
| れかえってしまう。3人は日本刀を片手に救世主のごとく現れた葬儀屋のゼル |
| ダとともにゾンビたちと対峙していくが・・・ |
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| この解説じゃ、映画の雰囲気はまるで分らないですね。ま、わからなくていい |
| んですけどね。 |
| なんで、ゾンビが出てくることになったかについては、想像がつかないのです |
| が、それっぽい原因の一つは、地軸のズレ。もうひとつは、またまたおかしな |
| 格好で登場したティルダ・スウィントン扮する葬儀屋が非人間的でね、まさか |
| とは思うが絡んでいるかもしれないと感じさせます。(彼女の退場のしかたに、 |
| 唖然としない人はいないでしょう) |
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| ともあれ、のんびりした田舎町でだけのお話で、町のあちこちで交わされる会 |
| 話も、中心になる警察官3人の会話も、いたってのんびりしている。 |
| ゾンビ化がスピードアップし、まさにゾンビ禍。 |
| あっという間に、あたふた状態になるんだけれど、会話によればこのストーリ |
| ー自体、映画のスクリプトではこうなっていると明かすようなセリフがあるも |
| んだから、特殊な上にも特殊。こんなすっとぼけたゾンビものってどう?と言 |
| われているみたい。誤解を恐れずに言うなら、そこそこ「楽しい」。ゲラゲラ |
| 笑いというより「プッ!」。 |
| んーん、でも、ジャームッシュという映画作家を知っている人と知らない人で |
| は、観方が違ってしまわざるを得ないという点はあるかしらん。 |
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| ジャームッシュ監督、なんでこんなゾンビものを撮ろうとしたのだろう。 |
| 道楽かもしれないね。撮るに至った経緯なんて、知ってもしょうがない。もう、 |
| 観ちゃったし、クスっとオモロイ、戯画的な緩い緩いエンタテインメントだと |
| 分かったしね。 |
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| テレビシリーズの『ウォーキング・デッド』はシリアスなふりした大長編で、 |
| シーズン10のとっかかりあたりで、とうとうやめてしまいました。そこまでだ |
| って、よくもまあ観続けたもんです。 |
| どう終えるのかな、実はちょっと気になりますがネ・・・ こんなドラマもどこ |
| か踏まえての映画なんでしょうか。 |
| ワタシは映画館にはほとんど行かないエエカゲンな映画ファンなので、映画館 |
| に拘る気はもうほとんどないものの、これって、映画館で観たほうがいいの? |
| それともネットで十分なの? |
| ワタシなら、、、NHKの遅めの時間帯のテレビドラマ、がちょうどいいや。 |