休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

男女平等と映画賞

朝日新聞での映画関係の記事(9/10)二つ・・・
ちょっと前に、ベルリン映画祭の演技賞については、主演男優と主演女優
の区別はやめるとありました。
  助演はどうなのか、載ってたっけ?
  主演は一つ数が減ってしまうの?
あまり興味はありませんが、、、男女の平等を謳ってのことなんでしょうね。
でも、映画賞における「その平等」の意味はそんなにあるかなあ。
男女は雑な言い方だけど、違うからこそペアになるのであって、役割の分担
はゼロどころか、けっこうある、、、 妙な映画作りにならない?
一般論と夫婦ではだいぶん違ってしまう。夫婦間ではいろいろですよ、色々。
でも、結婚というものを考え直す契機にもなって、こと少子化問題にとって
は、おそらくマイナスでしょうね。

(ま、ワタシはよくわからん話でした。お好きにどうぞ、って、映画のこと

です)

で・・・

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オスカー。マイノリティや女性起用という条件ですか。
これはこれで理解はするものの、ドラマの多様性を規制することになるんで、
その中での賞なんて、なんとも無茶苦茶なことです。
賞に拘って映画作りするわけじゃないだろうからねぇ。そうでもない? とも
あれ、納得はちょっとできかねるなぁ。

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「ムーラン」のことも気になったんだけど、、、こうなるともうこの先は映画
の話題じゃなくなっちゃう。
アニメ映画『ムーラン』のサントラはジェリー・ゴールドスミスが担当してい

まして、オーケストラ部分は多くはないけれど、とてもすばらしかった・・・

なんて話は・・・無意味ですな・・・

 

 

(付録)映画と関係ないです

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(韓国の歴史の教科書)
7割! びっくり。
比率も政権によっても変わるのは当然のようにも思いますが、まあ変わ
るのは主にその扱いであって、近現代の割合じゃないでしょう。
日本での「それ」といかに違うかは、近現代についての国民の考え方や
感じかたとも、めちゃくちゃかかわりがあることがわかりますよね。
団塊世代のワタシの高校生時代を思い出すと、「受験戦争」というやつで、
歴史は近現代は受験勉強ゼロでした。そんなもん、問題に出ないんだか
ら勉強なんかやる必要ないでぇ!とはっきり言われたもんです。なんとも
極端なことでした。おかげで、日本史だったら、明治以降の知識は実にお
粗末なもので、大人になってから、苦労ってんじゃないが、内心恥ずかし
い思いをしたことは数知れない。
今はどうなんでしょう、、、そういや子どもたちとそんなこと話題にした
ことはなかったですねぇ。もう中年に差し掛かり始めているアイツらと、
(もしワタシ自身が覚えてたら)話をしてもいいな。
中国は?香港は?どうなんだろう、教科書。これもぜんぜん知りません。