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| (映画.com解説) 05年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女 |
| 優賞、脚色賞の5部門にノミネートされ、カポーティ本人に生き写しの演技を披露 |
| したフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞したドラマ。 1959年11月 |
| 15日、カンザス州ホルカムで農家の一家が惨殺される事件が発生。「ティファニ |
| ーで朝食を」 で名声を高めた作家トルーマン・カポーティは、この事件に興味を |
| 覚え、小説「冷血」の執筆を決意し、現地へ飛び、事件の容疑者ペリーと面会す |
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る。
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| なんともはや「冷血」一色! |
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| 映画「冷血」は大学生時代に地方都市のロードショーで観た。 |
| リチャード・ブルックス監督、ロバート・ブレイク、スコット・ウィルソン、音楽はクイ |
| ンシー・ジョーンズ、あたりまでは、どういうものかまだスラスラ出てくる。それだ |
| け印象が強かったのだろう。もっとも、ワタシはその後は音楽のクインシーのほ |
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うにそれていきました、すごく気色の悪い、でもかっこいい音楽。ラジオの音源を
テープにとって(オープンリールです!)時々聴いたものです。
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| ブルックス監督作品は何作か観たように思います。 |
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| その時のカポーティはこんな具合だったという映画。 |
| 「カポーティ」にも原作があるようで、なんだか入れ子状態。 |
| ホフマンは亡くなってしまったが、このオスカーの主演男優賞はまあ納得です。 |
| こういう作った演技も楽しい。役柄もひねくれて矛盾に満ち、大いにややこしい。 |
| 惚れ込んでご本人が製作総指揮したのもわかろうというもの。 |
| 面白かった。 |
| 撮影もムードも構成も良し、ダナの音楽も通奏低音以下の地味さながらグッド。 |
| そんだけです。傑作だけど、あまりうだうだ書きたくない感じの映画。 |
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| なもので、この映画とは直接的には関係ない話。 |
| ここでのカポーティの女友達ネル・ハーパー・リー(キャサリーン・キーナー)さん |
| はピューリツァー賞を獲り映画化もされた小説「アラバマ物語」の作者。その方 |
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が、今日の夕刊で亡くなったという記事が、たまたま載っていた。
偶然ですが、という話。
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| このリーさん、、「アラバマ物語」の続編のようなものを長い沈黙ののち昨年 |
| 発表したんだが、その中ではペック演じた弁護士が実は人種差別主義者だっ |
| たというような描かれかたをしていて、米社会に衝撃を与えたんだそうな。 |
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| 上記記事より倍は大きな記事が横にあって、なんと、ウンベルト・エーコが84歳 |
| で亡くなったとある。 |
| 小説も映画も「薔薇の名前」が強烈だけれど、小説や哲学だけでなくいろんな分 |
| 野で活したイタリアの巨星。 |
| 一応読む気で別の小説を買い込んでますが、何年ツンドクしていることか・・・。 |
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| ええい、ついでだ。これはまるっきり関係ない・・・ 上記記事の上にはかなり忌 |
| まわしい記事が乗っかっている。 |
| 1960年代、まだ米軍統治下の沖縄でのこと。公文書が公開されたところ、米軍 |
| ジェット機に積み込まれている核兵器がばっちり写っている写真が見つかった! |
| やっぱり持ち込んでいたんだなぁ。 |
| 予想できたことだからべつにビックリするようなことではないのだが、でもそれな |
| ら統治が外れてからどうだったかと連想は続き、核は基地にはやっぱり持ち込 |
| まれて続けていたんじゃないか、いまだって、と、、、思わないわけにはいかない |
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よねぇ。
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