このところ写した昆虫。
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カミキリムシ。なんていうのか知りません。子供のころなら覚えて
いたかもね。色がちゃんと出ていない。2cm弱。こういう小さくて
身体が柔らいカミキリは、よくハチと間違ってはたき落してしまっ
たりする。
6/3夜中。机のすぐそばの網戸で。
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6/10、といっても昨日の夜。網戸の外の古い鎧戸でじっとしていた。
これも名はちゃんとは知らない。コメツキムシ。触って面白いかわ
いい虫。これも2センチ弱。色はこんな感じ。
驚かさないように、網戸をそろーっと開けて、、、
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6/4。散歩中のもの。公園の池に架けた橋の上で。これも2センチ弱。
残念ながらピントは池の面のほうに合ってて、美しさがわからない。
池にはまだコシアキトンボばかりが乱舞し、オニヤンマもギンヤンマ
もむしろまだめずらしい。でも、こうしたイトトンボは、よく池の面
を見るとコシアキに負けないぐらい、たくさん飛んでいる。種類はま
だ少ない。
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さてさて
散歩中、ウチの犬ころがよく糞をするあたりにある大きな桜の木。
そのあたりに鉄棒などの用具があって、ストレッチや筋肉運動なんか
をやる。今日6/10(実際はもう6/11になってますが)、あれぇ、木屑
がやけに多い。いつもこんなにはなかったはずだけどなぁ。
で、ひょいと見上げると、いましたヨ。
この一匹で出た木屑(フラスという。木屑と糞)じゃないだろう・・・
いやひょっとすると一匹のせいかも。というのも生む卵は100個から
300個と言われる。300の幼生ならあり得るかも、でしょ?
クビアカツヤカミキリ。今年見つけた第一号です。
3センチちょいぐらいかな。
よく見るとこの樹には、治療の痕もあるんですが、無残。こんなに
フラスが出てるんじゃ、相当やばいのとちゃう?
合言葉じゃ、「見つけたら殺せ」。
で、殺ってしまいました・・・
(気づかれたかもしれません。フラスの中にこいつの死骸が写り込
んでしまっているのが。)
無益とは言わんが、もちろん気分良くない。