休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

沖縄の梅雨が明けたと言っていましたが、

ひどい湿気です。

トイレの扉の開け閉めが大変。

 

依然としてコロナ関係のもの以外が少ない紙面ですから、引っかかった

ものには目を通しますが、シンドイ。

 

とはいえ、町内会館の月一回の清掃がストップして3か月。このまま何

もなければ、7月末ごろから再開したいが、、、と自分で回覧を作成して

おきながら、「アンタなにゆうてんねん!」というような反応が来る

んじゃないかと、びくびくものの日々。(これはオーバーですけどね)

 

5月30日の夕刊に、それまで10回ほど続いていたコラム二つの書き手が

それぞれ変わる。そのおしまいの分が面白かったので、切り取ってお

いたもの。だいたい文科系(文学系)、夕刊は暇人用・・・

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これは、コロナとは何の関係もない。鶴見俊輔伝を書いた方ですよね。

 

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この方は、独特の日本語の書き手なので、少し読んだことがあります。

ベーシック・インカム、ですか。やるわけないでしょう・・・

ついでに

6/11 ブレイディみかこ/欧州季評

   社会に欠かせぬケア仕事

   続けた拍手 未来のため

コロナ禍に対し、「ケア階級」という言葉が優れものだと思いました。

とてもうまく拾えた概念でわかりやすい。

6/10(夕)「OUT」 1997年刊 桐野夏生

   深刻化する女性の貧困

   ひとり親ら ぎりぎりの日常

今取り挙げる意味、発想は言うまでもないですね、なるほど、です。

この小説、たまたま読んでまして、けっこう引きずりましたっけ。

6/10「武漢日記」出版 批判の嵐

   中国 強まる愛国圧力

中国の同調圧力は、恐い。国の中枢あたりの影が付きまとうようで。

ウイグルの人びとがどういう状態になっているか、遠くもないんだか

ら知らないわけでもなかろうに。政治活動家や人道弁護士だってそう

、、、だと思うと、この書き手も、作家なんだから、勇気があるとい

うよりむしろ無謀なんじゃないか、と思わぬでもない。

 

ここらへんでやめときます。