10/26(土)
『愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話』 マーク・ベコフ著
(書評欄から) 面白そうです。
でも知らぬことだらけ、というのは結構わかっているつもりです。
ここのわずかに紹介していることだって、常々気にはなってます。気になるもん
だから、散歩時などに、すぐ近くに他人がいないと、つい声をかけてしまいます。
「・・・なぁ、なんでオマエは・・・てなことをするんだ。ん?」
特に、嗅ぎ分けた臭いをどう判断するのかなんて、、、
「権力闘争」はもう終わってしまった。
数日前、ウチの柴犬娘が散歩中にスズメバチに刺されまして、たいへんでした。
ちょっと眼を離していたら、木の根元に何匹かスズメバチがかたまっていると
ころに踏み込んでしまい、左前脚の足首あたりを刺された。一カ所だけだった
のは僥倖だったかもしれない。とにかく突然これ以上ないという悲鳴を上げ始
めた。すぐに刺されたことは分かった。のたうちまわったあと、震える左脚を
挙げたまま、今度はうずくまって動かなくなってしまった。
その時、散歩のもっともウチから遠い地点だった。弱った・・・
アナフィラキシーショックという感じではなく意識もはっきりしているような
ので、抱いてうちまで取って返し、医者に連絡するも診療外時間で留守。虫刺
されをじゃぶじゃぶかけて様子見。少し落ち着いたので車に乗せてその病院に
行くもやはり先生は不在。看護婦がいて先生に連絡がつき訊いてもらうと、命
に別状ないから、どうしてもというなら診療時間になってから来てもらうか、
ほかの病院に行ってくれという。刺された時、すぐにワタシのションベンをか
ければもう少しましだったかなぁ、などと思いながら帰宅。
夜には、腫れた足を上げがちながら更に落ち着き、食事もちゃっかりとった。
医者には行かずじまい。翌日にはびっこをひきつつも歩き、午後のいつのの散
歩時間には腫れも引いて、普通に散歩。
さらに翌日には、刺されたことなんか忘れたみたいな感じに戻りました。
実際には針に刺された箇所が傷になっているので、まだ安心はしてません。
(明後日には病院に行くので、診てもらいます。)
2度目に刺された時のアナフィラキシー・ショックがヤバイ、なんてことも聞き
ますね、、、
考えてみれば、10月の20日も過ぎていてハチがいるってのもなぁ。この時期に
なると、鳴くコオロギ類のほかは、気にする昆虫といやあスズメガの類ぐらい
だもの、油断もするって!(まあ言い訳や。ホンマごめんな)
刺された前日あたりの写真。丈をすっかり短くされたキンモクセイが
御覧いただけるでしょうが、この後ろ側ににも、ずーっと続いています。
そんなわけで・・・
(って、わけなどあまりない)
この本、とても面白そうなのですが、読まないと思う。
すぐそこから始まるケヤキ並木のケヤキの本数より、実はもっと本数の多いキン
モクセイが花の最盛期を越えたところ。雨で落ちた花で地面が橙色に染まってい
るところもあります。香りはまだ強く漂っています。
なんと、今日はギンヤンマが池を巡回していました。
信じられん。10月26日・・・。