休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

まだまだ虫の夏

8/14(日)

Nachsommerだっけ、「晩夏」。でも晩夏って感じじゃないですね。

 (A・シュティフターというドイツの作家のちょっと長めの小説にこのタイ

  トルのものがあって、昔、少し齧ったことがあります)

日曜日の休みは少ないので、のんびりしてます。

散歩はあとで。曇ってはいるのですが、暑い。

8/9に撮ってます。

今や猛烈な数のクマ公どもの死骸。といっても普段はこんな写真なんぞ撮ら

ないので、たまたま撮ったこれだけ。ひっくり返ったものなんかがリアルだ

ったろう。アップしてみる気になったのは、今日ののちゃん。朝日を取っ

ている人はたいてい見たでしょう・・・

圧倒的にクマゼミの死骸が多い。少しクマ公より時期的に後ろにずれている

アブラゼミのものより断然。でも今年はアブラゼミの数が盛り返しているか

もしれない。

ともあれ、転がっているやつは、事故にも遭わず、天寿を全うしたヤツラ。

(ん?この言い方でええんか?)

 

蝉の情報としては、ツクツクボウシの鳴き声を8月10日散歩中に初めて聞

き、その日散歩の終り頃、ハナミズキにとまっている一匹をたまたますぐそ

ばで見つけました。美しいオス。携帯持っておらず、撮れなかった。

小高い公園でストレッチ中、ベンチの向こうで柴犬娘は寝っ転がって待ってい

る。あれ?寝っ転がっているように見えへんやんけ。

ベンチにあるのは糞処理用の袋(二重)と小スコップ、それと虫網。皆さん、

糞用に立派な手提げ袋を持っているが、ワタシは軍手とこれのほうがいい。

 (関係ないが、夜の散歩者に糞を処理しない人が多いらしいのは、道路にば

  んばんごみを捨てる人・・・ああ、公園内の池でバス釣りをやりに来て、

  池にいろいろ投げ込んでいる奴らがいることも書きたくなった、これもひ

  どいのです・・・と似て、けっこう腹が立ちますね。まあ犬のウンチなん

  て、ほっときゃあ雨や虫が処理してくれるので、ビン・カン・ペットボト

  ル・プラスティック包装なんかよりはよっぽどマシなんだが・・・)

このスコップの背て604匹のクビアカツヤカミキリを潰した。すごい凶器

このベンチのすぐわきにあるのがクビアカの看板で、これは誰がやったのかひ

どく傷んでいました。写真は8月2日のもの。その後きれいなものに替えられ

ていましてね、市の職員が案外こまめにチェックしとるんや。

8月に入ってからは、公園内のあちこちに、別途三角コーンを使ってこんなの

が置かれています。

このハチというのは恐らくスズメバチでしょうね。そんなにいるもんかなぁ。

おととし、この娘が刺されて、けっこうあたふたしましたが、近くに巣でも

ない限り、あるいはよほどのちょっかいをださない限り、刺されることはま

ずないと思う、、、でも刺されりゃあ確かに大変。人だってショック死する

こともあるというし。

役所に強硬に進言した方(市会議員とかこの辺の名士なんか)がいてはった

んやろな。

 

捕虫網は時々持って出ています。セミはもちろん獲りません、ヤンマです。

今夏はギンヤンマにもオニヤンマにも網の端が触ったものの、捕えられていま

せん。

下手に触るとあちこちちぎれてしまったりするので気を使う。・・・なんてぇ

のは半分は言い訳。運動神経(と視力)がかなり鈍ったんやろな。ちょっと悔

しい。まだ時間はある。

8月5日のもの。細い草にとまっているウチワヤンマ。きたならしい藻の水面

からは30cmぐらい離れているのに、水面にいるみたいに見える。

これは狙いません・・・