休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

『10 クローバーフィールド・レーン』シェルターの中で

20260327(了)
映画『10 クローバーフィールド・レーン』

 ダン・トラクテンバーグ監督/メアリー・エリザベス・ウィンステッド

              /ジョン・グッドマン

 2016年製作/104分/米/原題:10 Cloverfield Lane/PrimeVideo
 <★★★△>

若い女ミシェルが、訳は分からぬが、彼氏と別れ、車を運転していると、彼
氏からの電話や停電のニュース。それを見て反応していて、つまりよそ見
をしていて、正面のほうから来た車に衝突し、道路わきに跳ね飛ばされる。
気が付いたらコンクリートに囲まれた部屋に閉じこめられているよう。布団
に寝かされ、点滴のほか、怪我をしている脚が鎖で繋がれている。拘束は
緩い。荷はある。携帯は圏外。
デブの大男(ハワード/グッドマン)が入ってきて、生きていてほしい、ここは
シェルターなんだという。大量の缶詰なんかが扉の隙間から見えている。確
かに地下。お仲間かもしれない若い男(エメット)が一人。ハワードとは知
り合いらしい。少々怪しい。
 
ミシェルがここへ運ばれるちょっと前に、核戦争か何かが起きて、外へは出
られない。事情は違え、エメットとミシェルはやむを得ず入れた(助けた)。
どれだけここにいなきゃならないかはわからない。ここは軍にいた関係で自
分で不穏を感じて作ったシェルターで、たまたま生かされることになった。
エメットはすでに洗脳されているようだが、ミシェルにはすべてが信じられ
ない。体が元気になるにつれて、何度も逃げ出そうと試み、エメットも仲間
になる、という流れ。デブの大男ハワードはなかなか敏感で怖いんだけどね。
 
つまりは、ワンシチュエーション・ドラマと言っていいんだよな、と思いな
がら観ていました。実際間違ってはいなかったのですが・・・
 
ハワードの妹に関する言いぐさの矛盾、たまたま外を見る機会があった時に
見た一人のひどい面相の女の様子、分厚い窓ガラスに掘るように書いてあっ
た文字、などなど気になることだらけ。それでもミシェルはシェルターでの
生活に馴染む。勿論ここを抜け出す計画も進み始め・・・
 
ここまででも書きすぎかもしれません。
多分ですが、シリーズらしいので、視点が違う前作を見ている人には想像が
つくらしい。ワタシはこれが初めてで、オチは予想できなかった。
「ええー、そうなのぉ、それじゃ□□じゃん!」
でもどうかな。びっくりしたとしか言えないですね。ホントは「それ」が主

題なんでしょう。ホラーともスリラーとも思えませんが、案外楽しみました

よ。