8/10(金)
今日は残念ながら酷暑が戻った感じ。
昨日の散歩・・・
これでも、坂では死ぬ思い(はちょっとオーバーだけど)してるんですけどね。
*
びっしり藻が繁茂したMEIDI池はつまらん。
|
なんとかこのひじきのような藻(名は知らない)を排除してしまえないものか。
|
若干減った気はするので、この藻のピークも過ぎたんだろうな。秋風が吹く |
ころにはだい分減って、冬には全然見えなくなるけれど、春になればまたぞ |
ろ、ゾワゾワと出てきて、池を占拠しおるはずだ。
(池の南端、ほんの一角ですが、大半似たり寄ったり。)
|
トンボはまずまずいつも通り。 |
ギンヤンマ、オニヤンマ、オオシオカラトンボ、ムギワラトンボ、コシアキトンボ |
といったところ。今日はウチワヤンマは見られず。目を凝らしていなかったの |
で、イトトンボもわからない。いろんな種類のイトトンボも、そういや見られなく |
くなった。チョウトンボは見られたが、ハグロトンボもそうだ、見ていない。 |
そうそう、このところウスバキトンボが多くなってきている。もちろん海を渡って |
きたのだろうが、少し遅いしすくな目かな。海流同様、風向きにも変化がある |
るんだろうぜ。
(網の中で呆然としているよう)
|
(きれいなオス。羽が茶色いので、若くはないんだろう。メスは羽の茶色
がもっとどんどん濃くなる。
夕刻なので、ギンヤンマの徘徊の仕方はせわしなく気もそぞろ・・・
|
今日は、捕虫網は持って出ず。(昨日はギンヤンマ2頭を捕っては離した、
その時のもの)
|
甲虫は今年はあまり出会わないなぁ。クヌギやカシノキはたくさんあるんだ
けど・・・
|
セミはというと、、、 |
欅のクマゼミの行列数はピークを越えた感じ。近づいてみると、羽の傷み |
のひどい個体が多い。
(羽の先・・・もう多くはこんなものです)
でも今年は夕方でも、アブラゼミに負けじと一匹が鳴き出すと、つられ
|
て多くが鳴く。その数が妙に多い気がする。ふつうクマゼミは夕方こん
なには鳴かないものと思い込んでいたが、隆盛を極めながら性質が変
わってきたんだろうか。それともこれも気候(気温)のせいなんだろうか。
|
ところで今年は俄然アブラゼミの当たり年という感じ。すごく多い。 |
ニイニイゼミは聞こえはするが、今年は去年よりさらに少ないようで、ほ |
とんど姿は見えない。 |
は過ぎたものの、全く秋らしくない。どうしてもこの蝉は秋らしさとセットな
んだよね。
|
夕刻にこれら4種類の蝉の声が重なってかなりの音圧。
(昨夜遅く、網戸にクマゼミの♀。もう役目は終わったんだろうか)
|
鳥の声はほとんどわからない、そもそも小鳥の知識がないが、いくつも聴きなれ |
た声がする中に、依然としてウグイスの声がいくつもしっかり聞こえる。
|
(ウチの鳥はなんとか元気でいます。バナナ味のアイスキャンデーをいただき
ながら、パチリ)
網を持った、子供のような格好の散歩はもう少し続けられそうです。