休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

生き物ばかり見ている散歩

8/10(金)

今日は残念ながら酷暑が戻った感じ。
昨日の散歩・・・
これでも、坂では死ぬ思い(はちょっとオーバーだけど)してるんですけどね。

びっしり藻が繁茂したMEIDI池はつまらん。
なんとかこのひじきのような藻(名は知らない)を排除してしまえないものか。
若干減った気はするので、この藻のピークも過ぎたんだろうな。秋風が吹く
ころにはだい分減って、冬には全然見えなくなるけれど、春になればまたぞ
ろ、ゾワゾワと出てきて、池を占拠しおるはずだ。

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            (池の南端、ほんの一角ですが、大半似たり寄ったり。)

トンボはまずまずいつも通り。
ギンヤンマ、オニヤンマ、オオシオカラトンボ、ムギワラトンボ、コシアキトンボ
といったところ。今日はウチワヤンマは見られず。目を凝らしていなかったの
で、イトトンボもわからない。いろんな種類のイトトンボも、そういや見られなく
くなった。チョウトンボは見られたが、ハグロトンボもそうだ、見ていない。
そうそう、このところウスバキトンボが多くなってきている。もちろん海を渡って
きたのだろうが、少し遅いしすくな目かな。海流同様、風向きにも変化がある
るんだろうぜ。
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              (網の中で呆然としているよう)
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             (きれいなオス。羽が茶色いので、若くはないんだろう。メスは羽の茶色
              がもっとどんどん濃くなる。

夕刻なので、ギンヤンマの徘徊の仕方はせわしなく気もそぞろ・・・
今日は、捕虫網は持って出ず。(昨日はギンヤンマ2頭を捕っては離した、
その時のもの)
甲虫は今年はあまり出会わないなぁ。クヌギやカシノキはたくさんあるんだ
けど・・・

セミはというと、、、
欅のクマゼミの行列数はピークを越えた感じ。近づいてみると、羽の傷み
のひどい個体が多い。
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             (羽の先・・・もう多くはこんなものです)

でも今年は夕方でも、アブラゼミに負けじと一匹が鳴き出すと、つられ
て多くが鳴く。その数が妙に多い気がする。ふつうクマゼミは夕方こん
なには鳴かないものと思い込んでいたが、隆盛を極めながら性質が変
わってきたんだろうか。それともこれも気候(気温)のせいなんだろうか。
ところで今年は俄然アブラゼミの当たり年という感じ。すごく多い。
ニイニイゼミは聞こえはするが、今年は去年よりさらに少ないようで、ほ
とんど姿は見えない。
四五日前から聞こえ始めたツクツクボウシの声はもうかなり多い。立秋
は過ぎたものの、全く秋らしくない。どうしてもこの蝉は秋らしさとセットな
んだよね。
夕刻にこれら4種類の蝉の声が重なってかなりの音圧。

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          (昨夜遅く、網戸にクマゼミの♀。もう役目は終わったんだろうか)

鳥の声はほとんどわからない、そもそも小鳥の知識がないが、いくつも聴きなれ
た声がする中に、依然としてウグイスの声がいくつもしっかり聞こえる。

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            (ウチの鳥はなんとか元気でいます。バナナ味のアイスキャンデーをいただき
             ながら、パチリ)

網を持った、子供のような格好の散歩はもう少し続けられそうです。