休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

寝不足です

8/10(木)
睡眠時間が足りないまま目覚めがちな毎日。
小便し、体重を測り、インコ君の主食を入れ替え、、、階下でテレビを
ぼーっと。
田中将大が、リードしているのに5回の途中で交代させられたのを見
た。
青木宣親とは2打席対戦し、青木は凡退。
9勝目ならず。その後ヤンキーズは大量得点し、田中とは無関係であ
るかのように大勝。
風が時々通るが生温かで、涼しくない。
食事用意。食べ、新聞を読み・・・
「こころ旅」(再放送)で出てきた水島港、春先で雨の景色。よかった。
一声聞き、不思議と思わなかったが、ふと気が付いた。ツクツクボウ
だったナ。クマ公どもが黙った後。
トマトもブルーベリーも、僅かを収穫する気にならない。
2階、階下より風はあるが暑いぞよ。
34℃かあ。
エアコン、我慢せず点けよ、熱中症になるのは嫌だ・・・

中国のAIが共産党批判のようなことをやったというのは昨日ネットの
ニュースで見た。隠されてしまったことも載っていた。
今日新聞では、天声人語で扱われ、3面あたりで小さい囲み記事に
なっていた。両方切り取って並べる。天声人語のほうは、AIの話だ!
と始めたが、後半を江崎沖縄北方相の発言と強引に結びつけていた。
共通項は‘当事者意識の希薄さか’だって。ツマラン!
囲み記事によれば、AIは「話題を変えよう」というふうに反応し、‘再教
育された’ようだってさ。中国国民も多くが政権批判につながる話題を
避けるので、そんなふうに学習したとか。忖度以上のものを感じるけど
なぁ。
福岡先生の今日は、西田哲学。難しそう・・・
数年前に西田幾太郎の生命観と福岡さんの動的平衡と似ていると指
摘され、それ以降西田哲学と格闘してきたんだと。
核開発、英国だって米ソに負けるものかと、植民地時代のオーストラリ
アで1950年代に200回も核実験を行ってきたんだとさ。南部やね。
最後の実験から60年もたった今、豪政府はアボリジニーへの医療支
援を発表・・・
汚染物質を埋めたのだって1996‐2000年、それもせいぜい地下10-15m。
アボリジニーの無知とかたくなさがあったにしても・・・ひど!
広大な立ち入り禁止区域がいまだあるんやろうなあ。
長崎での被爆を生き抜いたオフクロがもう93歳。ワタクシメも当然関心は
あるけれど、この時期の被爆体験の記事はともかくとして、核軍縮、非核
化などは、国民の意識の向上以外に成し遂げられるものではないという
ような草の根的なおとなしい論調も含めて、達成などできるはずもないと
思う。持った「力」を手放すわけがないではないか。
でも、草の根、やめることはできない。
昨日長崎の記念式典で、被爆者の代表から、安倍首相が「あなたはどこ
の国の総理か?」と言われた時、首相は表情を全く変えなかった。バッチ
リ映っていたけどね。とっさに反応できなかったのではなく、反応の仕様が
なかっただけなのだが、なんだかすごかったね。
トランプと「北」の脅しの応酬だって、つまるところ「核」の孕む問題。
この応酬、たいそうヤバイ感じだったが、新聞、わりと冷静。不思議。


瀬戸内寂聴さんの月一の文化・文芸の欄。
今回は岸恵子さんの小説家の夢の話。「わりなき恋」(2013年)のこと。
「70近い女の恋とセックスが書かれた衝撃的な小説」なんだそうな。
まあコラム前半は瀬戸内さんの老いがよくわかる文章で、そっちのほうが
面白い。
寂聴さん95歳、岸さん85歳。
小説、読んでみたい気はする。読まないだろうけど。
岸さんのエッセイ、読んだものはどれも面白かった。みな残してある。
先日の天声人語で思い出した。
日本で「歩きスマホ」のことを、アメリカでは「スマートフォン・ゾンビ」という
んだって。言えてる!
ゾンビのテレビドラマ「ウォーキング・デッド」なんてのを観始めたもんだから
思い出した。
ハワイじゃ罰金を取るとか。日本じゃ、「自転車スマホ」に罰金だ!!!

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     (7/29 朝日 この辺なら放射性廃棄物埋めても大丈夫だよ・・・という地図)