休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

メモから

 
10/13(木)
63.90kg
水が温い。温く感じるのは気温のほうが低いから、、、。
夏とあまり変わらない格好をしているのだから、やっぱり寒い。
室内でも朝は20度をちょっと切ったところまで下がっている。
地中が暖かい状況は、もうしばらく続くのだろうな。
地中も外気と同じように冷えてくれば、ガス温水機を点ける。
アウンサンスーチーさんのミャンマーが不穏。
ロヒンギャ武装勢力と衝突している。
多難を感じる。
ベルリン・フィルの芸術監督サイモン・ラトルの任期があと2年。
といってももう来年には英国に戻るという。ロンドン交響楽団
音楽監督
早いなあ。もう15年もたったんだ。
でもラトルさん、まだ61歳、先だって亡くなったネヴィル・マリナ
ーさんより三回りほども若い。
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一面広告で、ル・カレ原作の映画「われらが背きし者 
OUR KIND OF TRATOR。
二人の作家(池澤夏樹真山仁)の試写の感想文を中心に据え、
ずらりと著名人のコメント(レコメンド)を下に併せて載せている。
ざっと見た感じ(まだ読んでいない)ではロシアの状況が垣間見
えたり、英国のEU離脱の話を連想させたりするらしい。
 「我々がどんな危うい世界に
  生きているかがリアルに感じられる」(池澤)
 「このタイミングで本作を見られるのは
  歴史の必然なのかもしれません」(真山)
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昨日の ‘オピニオン&フォーラム 耕論’の1ページのタイトルは、
「国家10万年の計」 
原発ゴミの話だ。
  原発のゴミを10万年間、国が管理するという。原子力規制委
  員会が基本方針を示した。10万年前はネアンデルタール人
  がいた時代。この途方もない年月をどう考えればいいのか。
これを正気で言っているのだ。
あきれはてる。
それに三つの意見が寄せられている。それぞれ切り口が違ってい
て面白い。
 ①体制側とも言える原子力安全研究協会 技術顧問
 ②人類進化学者
 ③小説家(SF系)
10万年の捉え方はそれぞれ。それにしても10万年とは・・・
1000年経てばただいま現在の放射能は問題なくなるかもしれな
いが、500年先だって、人類がどうなっているか、自然災害的なも
のはともかく、人類の英知なんてものを信用できるかい? まあ「そ
のために」後々の人類に苦労をかけないようにしておくという考え
方は一応理解はするし、技術力が発達していることは想像できる
けど・・・
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10/14(金)
64.00kg
今朝も水が温かい。
もうファンとは言えない読売ジャイアンツだけれど、鈴木尚広(38)選手
の引退は、ワタシにはけっこう大きなニュース。
最後の出場機会では、確か牽制でアウトになったんじゃなかったかな。
本人はずっと忘れられないだろう。
ボブ・ディランノーベル文学賞、けっこうビックリ。ノミネートされていた
ことを知らなかった。
文系(大学での専攻は外国の文学だった)であって、音楽好きでもある
くせに、「歌詞」はほとんどシカトしてきたので、ディランについてだって
実はぜんぜんピンとこない。
社会的な内容の多いディランとはいえ、それを豊かな「文学性」ととらえ
ての評価なんだから、粋な計らいというか、、、平和賞の危なっかしさな
んかと比べれば、はるかによかったんじゃないか。