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評価はされていないようながら、ゴールドスミス印なもんですから、拾い上げ。 |
250円コーナーから。 |
A・カレッジがちゃんとオーケストレーションしているようで、ゴールドスミスのサウン |
ドになってはいて、決して悪くはないのですが、全体としてはどうも力が入っていな |
い感じ。 |
収録は30分を何秒か切るぐらい短い。ま、それでちょうどいいのかな、、、そうとう |
あっけない。 |
映画のほうは観たことがあり、つまらなかったです、確か。 |
臭い脇役がいて面白そうなのにねえ。 |
音楽はそれよりはだいぶん上等とでも申しましょうか。 |
おしまいのほうのトラック⑧や⑨のニュアンスは抑えに抑えた独特の雰囲気の余 |
韻で、人気のあるであろうパーカッシヴなところより、ワタシは気に入りました。こ |
れもゴールドスミスの代表的サウンドのタイプの一つ。
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2/12<昨夜の音楽> |
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バックス:(1)悪漢喜劇のための序曲、(2)ニンフォレスト、(3)交響曲第4番 |
D・L・ジョーンズ指揮/ロイヤル・スコティッシュ管(NAXOS) |
2番がよかったと少し前に書きつけたが、この4番もいいなあ。 |
オケの規模が大きく、ディーリアスの管弦楽法をもっと洗練させた感じ。 |
構成に難ありなんて書いたのが少々恥ずかしい。立派なもんです。 |
それに(1)、(2)が輪をかけて素晴らしい。 |
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