| 20230811(了) |
映画『東ベルリンから来た女』
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クリスティアン・ペッツォルト監督・脚本// ニーナ・ホス/ロナルト・ツェアフェルト |
| 2012年製作/105分/G/ドイツ/原題:Barbara/DVDレンタル |
| <★★★☆> |

| ダイアン・クルーガーが出ていると、ずっと勘違いしていました。 |
| 東西ドイツが分かれていた頃のお話。 |
| 東ベルリンから東ドイツの北のほうの海が近い田舎町に、女医(バルバラ) |
| がやって来る。小児病棟で働き始める。 |
| なんでこんな田舎の病院にやって来たのかはよくわからない。ちゃんとした |
| 医師のようなのだが、どこか疲れてアンニュイに見え、確たる目標意識は乏 |
| しそう。それと官憲(秘密警察?)の目を常に気にしている。 |
| 彼女には親しい男がいて、その男は共産主義政権の役人かなにからしい。 |
| 逢瀬ごとに、ひそかに西ドイツへ(あるいは西側へ?)行こうという計画を |
| 準備しつつあることがわかってくるが、にも拘らず、彼のほうが西へ行く |
| (逃げる)ことを躊躇している発言をし始めたりする・・・ |
| そんな中、厄介な患者二人が彼女の仕事上の関心事になり、打ち解けはしな |
| いながら、誠実な男性医師と共に治療などの対応に深く関わり始める。アン |
| ニュイさは影を潜め、関心事が医師としてのそれで占められてゆく。 |
| 東西冷戦の政治的なことだとか国内の相互監視の情報戦なんかの話だろうと |
| 思っていたもんだから、意外な展開・・・ |
| 40年強、ドイツは東西別々の国に分かれていたわけですが、これは1960 |
| 年代ぐらいでしょうかね。車の型式で、そんなもんじゃないかと。車のこと |
| は実はよくわからんのですけど。 |
| もっとも、彼女の足はもっぱら自転車で、林の中なんてのもあるけれど、多 |
| いのはバルト海からの風の強いなだらかな土地。ありゃ相当長い距離を走っ |
| ての通勤なり秘密の行動なりだね。 |
| この細身な女優さんの自転車の運転は安定していて、実際に上手かったんじ |
| ゃないかなぁ。 |
| その自転車の形は、今とそんなに違わないママチャリでしたが、大きく違っ |
| ていた点がひとつ。ブレーキが右側だけだった。こいつで前輪・後輪ともか |
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かるようになっていたのか、前輪か後輪だけだったのか。 どうも前輪だけのようにみえる気がする。 |

| 最近中学の同窓会の反省及び幹事の交代という会のために、1年ぶりぐらいで |
| 自転車に乗りました。カミサンのバッテリーがついたヤツ。 |
| 結構坂がある道でしたが、太ももが猛烈に疲れた。イヌコロとの散歩でいくら |
| 歩いても、自転車の筋肉のためにはほとんど役に立ってないんだと思い知りま |
| した。いろいろ考え直さないといけません・・・ |
| 脱線しました。 |
| おしまいに彼女はある決断をします。ちょっと「おあつらえ向き」過ぎた感は |
| あるものの、納得はしました。 |