休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『ジェーン・ドゥの解剖』

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20180622(了)
映画『ジェーン・ドゥの解剖』 The Autopsy of Jane Doe 
  監督;アンドレ・ウーブレダル//エミール・ハーシュ/ブライアン・コックス/
  オルウェン・ケリー(ジェーン・ドウ)
  2016年/英/86分/DVDレンタル
  <★★☆>

〈映画.com解説から〉 バージニア州の田舎町で息子のオースティンとともに
遺体安置所と火葬場を経営するベテラン検死官トミー。ある夜、保安官から
入った緊急の検死依頼は、一家3人が惨殺された家屋の地下から裸で発見
された身元不明女性、通称「ジェーン・ドウ」の検死だった。解剖を進めていく
中で、遺体に隠されたある事実が判明し、閉ざされた遺体安置所にさまざま
な怪奇現象が発生する。
カミサン用のホラー。
低予算なんでしょうね。
美女は怖いものであって、そう作ってある。
理屈をちゃんと通している分、わかりやすい作品ながら、ホラーとして来るぞ
来るぞ!というおどろおどろしい雰囲気がしっかりありますし、ずっとスッポン
ポンで通す絶世の美女(の死体)でもって、目の保養になりましたぞ。
もっとも、解剖のシーンはむしろ米テレビドラマ(BSのDlife)で観る‘CSI’なん
とかといういくつかのシリーズもののほうが、もっとリアルに思える。
これで、例えばJ・ゴールドスミスばりの音楽(『インビジブル』/原題: Hollow 
Manみたいな)でも付いていたら、もう少し盛り上がったかもなぁ。