プリン体

6/17（火）

 

＊おとといの新聞で読んだ；（貧乏ったらしい話ですが）

ビールの成分で何がいけないかというと、プリン体だと聞かされてきた。

痛風につながる尿酸のもとになるということで、飲み物の中では特に多い

らしい。

ところが、こいつを含む食品ということになると、これがけっこうあるんだっ

て。

ビール一缶３５０ｍｌには１２～２５ｍｇなんだが、ホウレン草や豚バラ肉など

には、１００ｇあたり５０～１００ｍｇ、マイワシの干物に至っては３００ｍｇ以上

も含まれているんだって。さらに・・・

公益財団法人痛風財団によれば、普通に生活をしているだけで、成人

なら一日におよそ600ｍｇの尿酸を作っているという。ビールだけが悪い

というわけではないらしい。

とはいえ、やはり注意は必要だ。アルコールそのものが分解される過

程でも、新たに尿酸がつくられるためだ。飲み過ぎを運動で帳消しにし

ようとする人も多いが、意外なことに、激しい運動も逆に一時的に尿酸

値を上げてしまう。乳酸ができて尿酸の排出を妨げるからだ・・・　 云々

手や頭が震えたりするのが痛風だとすれば、よく見かけるが、たしかに厭。

まあ、今はビールではない、発泡酒だとか第三のビールなどというのをた

まに飲むが、たいていは安焼酎を割って飲む。どうもこれが一番安く上が

るみたいなので。

と書きつつ、こういう偽（似せ）ビールでいいから、プハーッとやりたいな。

梅雨が明ければ、切実にそう思うに違いない。

（でも正直に言えば、買ってもがぶがぶ飲む“勇気”はない。たったの350

ｍｌなんで、たいていちびちびやっちゃってる。恥ずかしいけど。）

プリン体OFFなんてのもあるんだし、、、スーパーなどの安売り広告を注意

しておくべし！

ところで、ビールの消費量。一人当たりだとチェコやドイツあたりが多いよう

なんだが、トータルだとダントツで中国なんだって。これが２年前の資料だ

という。景気と人口を考えれば、現在ならもっと頭抜けているかもねぇ。