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カラヤンのストラヴィンスキーは、ほかには「春の祭典」や「ミューズ・・・」が |
あるぐらいだろうか。(思い出いっぱいの「春の祭典」) |
つい中古屋で手に取ってしまいました。前の「フラトレス/マリア・バックマン」 |
というのと一緒に。 |
持っているものを聴けばいいようなもんですが、どうしても持っていない演 |
奏者のもので聴いてみたいというふうに、ついなっちゃうのが‘クラシック’と |
いう面はありますね。 |
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でも、なにを書いていいものやら・・・ |
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総じてカラヤン独特の演出というか、表現が決まっているという感じ。 |
ワタシには特に(1)と(3)。歌はないんだが、相当にドラマティック。 |
(3)は多分初めて聴く。弦楽だけですが物々しさがスゴイ。 |
(1)と(2)は、手近なもので聴き比べをしてみました。なに、ざっとですけどね。 |
今回はクラフト/フィルハーモニアと、ティルソン・トーマス/ロンドン響。 |
クラフトは真面目で少し硬い。T・トーマス盤はなんともさわやかにかっこよく |
通り抜けてゆく感じ。なので、カラヤンのは、パワフルでドラマチックと言って |
もいいから、だいぶん違うんですねぇ。 |
ただし、「詩篇」については、カラヤン盤はコンピレーション上、うまく行ってい |
ないのか、音のレベルがちょっと引っ込んだ風に聞こえたものだから、j若干 |
もの足りなかったかも。こういう解釈というか表現だったのかもしれません、 |
わかりませんけどね。 |
(3)は物々しいとはいえ意外に面白かったです。 |
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昨日(11/13、娘に運ばれて)犬ころが来ました。
生まれてから9ヵ月も、ほぼケージの中で過ごしてきたやつ(♀)です。
自分がなにものか、なにをしたいのか、よくわからないとでもいう様子・・・た
びたび途方に暮れているような感じに見えます。
そのくせというべきか、頑固。
前途多難・・・
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