| 映画『フィールド・オブ・ドリームズ』 |
| 朝昼兼用の食事の後、新聞を読もうとしていたら、NHK-BSで始まった。 |
| 「作れば彼がやってくる」とトウモロコシ畑から語り掛けられて、主人公レイは |
| アイオワのだだっ広い畑の中でうろたえ、繰り返されて無視できなくなるという |
| 始まり。 |
| なんでなのかわからないけれど、はじめっから涙なしには観続けられなかった。 |
| もうなんどか観たことがあってかなり覚えているんですが・・・こんなに泣けて |
| 仕方がなかったなんて、予想外もいいとこ。 |
| 原作の「シューレス・ジョー」のほうは記憶があいまいになってしまってます。 |
| 物わかりのよい奥さんと娘の3人家族で、農業で真面目に硬く生きている男が、 |
| 俄然夢に向かって進もうとするんだが、経営の現実は待ってくれない・・・ |
| でも(お告げ~野球に関した)人探しが始まる。物語の導入部だ・・・ |
| 野球という夢に、とっかかりで締めだされた人や、成功の直前で退場を余儀な |
| くされた名プレーヤーが出てくる。 |
| 時間や時代をふわりふわりと飛び越えて、ファンタジーと現実が融合する。その |
| 具合がいいんでしょうかねぇ。 |
| ワタシも野球が結構好きなんだなあという気もしました。 |
| 主役二人も良かったけれど、むしろ、失意の小説家テレンス・マン役のジェイム |
| ズ・アール・ジョーンズ、大リーグで1イニングだけ守って野球から離れた医者 |
| 役のバート・ランカスター、その後は悪役でしか見たことがない気がする八百 |
| 長疑惑で干されたシューレス・ジョー・ジャクソン役のレイ・リオッタ。そして、こ |
| のファンタジーにピッタリ!音楽のジェームズ・ホーナー。(飛行機事故で亡くな |
| って、もう数年経ちましたっけ。) |
| 話があまりにも夢物語過ぎてダメだというかたにはどうかと思うけれど、そうい |
| う映画なんだからしょうがない。野球が好きだったり野球に夢を抱いたことがあ |
| る人であれば、そして例えば家族との間に鬱屈を持ちあったまま別れてしまっ |
| たというような人であればなおのこと、たまらないでしょうねえ。というと、かな |
| り狭い人にしか受けないことになるのかな。いやいや、そんなこともないか。 |
| おしまいまでほとんど涙の流し通しのワタクシメ、よく寝て疲れてもいないので、 |
| 年齢による涙もろさなんですかねぇ。 |
| でもスッキリしました。ハハ。(でも、恥ずかしくて) |